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「するわけねェだろ」
「でもっ…」
「あれには訳があるんだよ」
ガシガシ、と頭をかく爆豪くん
全部話すしかねェな、と爆豪くんは私の前に座った
そして、私の頬を両手で包み
「いいか？これから話すことにお前が罪悪感を感じる必要はねェ」
「これは俺が勝手にやったことだ」
真剣にそう言った
こくり、と頷けば両手を離し、話し始めた
「あのピンクのあいつはお前の母親が、元
「え…」
「それで俺があいつに付き合えば、その事は黙っとくって言ったんだ」
「それって…」
私のせいで…と言おうとしたが、黙って聞け、と制される
「だけど、俺はAを守るって決めたから」
「だからあいつに別れを告げたんだが」
油断してキスされた、と心底うざったそうに舌打ちまで加えながら話す
「じゃあ、なんで私を守ってくれたの」
ﾎﾟﾂﾘと呟けば
「好きだから」
真紅の目がまっすぐと私を捉えた
《今なんて…？》
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あや(プロフ) - 夢主ちゃん好きすぎるwww すっごく素敵な作品だと思います〜♪これからの展開も気になります！関わった死柄木や轟とはまた絡みがあるのかな？？すっごい気になります！頑張ってくださいー！ (2018年10月6日 3時) (
レス) id: c20015695a (このIDを非表示/違反報告)
シフォン(プロフ) - 夢主ちゃんのメモのチョイスがｗｗ (2018年10月5日 0時) (レス) id: a91870086a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りょか | 作成日時：2018年10月4日 23時
