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そのまま爆豪くんに抱えられ、私は爆豪くんの家へと来ていた
「お母さんは…？」
真っ暗な家に疑問を抱き、聞けば今はいねぇ、とだけ
ｿｯと爆豪くんのベッドへ下ろされる
「何された」
静かに聞く爆豪くん
「ｯ…きす、された」
そう言った瞬間、重なる唇
「ん…はぁ…ばく、ご…く…ん」
ヌルッと、先程のように舌が入ってくる
「やめ…て…」
トントン、と胸板を叩くと唇を離してくれた
つぅっと、銀色の糸が繋がる
「爆豪くんはっ、誰にでもキスするのっ」
思わず叫んでいた
ピンクの彼女との光景が頭に浮かんでしまったから
爆豪くんは躊躇いもなくキスしたから
「は？」
驚いた様子の彼に私は言う
「見ちゃったの、爆豪くんがあのピンクの子とキスしてるの」
キスされたの嫌じゃなくて、本当は嬉しかったのに
どうしてもあの子がチラついてチラついて、堪らなくて
「あの子がこんな風になっても爆豪くんはキスしたの」
あぁ、私がこんなに嫌な奴だと思わなかった
《爆破の少年は口を開く》
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あや(プロフ) - 夢主ちゃん好きすぎるwww すっごく素敵な作品だと思います〜♪これからの展開も気になります！関わった死柄木や轟とはまた絡みがあるのかな？？すっごい気になります！頑張ってくださいー！ (2018年10月6日 3時) (
レス) id: c20015695a (このIDを非表示/違反報告)
シフォン(プロフ) - 夢主ちゃんのメモのチョイスがｗｗ (2018年10月5日 0時) (レス) id: a91870086a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りょか | 作成日時：2018年10月4日 23時
