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バスで連れてこられた演習会場はかなりの大きさだった
「うそだ…」
完全に１つの街だ
下手したらここに住めるわ
くるくると手首を回しながら、目の前の大きな扉を見ていると
「ハイスタートー！」
急にプレゼント・マイクの声が辺りに響く
「どうしたぁ！？実戦じゃカウントなんざねぇんだよ！！」
「走れ、走れぇ！賽は投げられてんぞ！！？」
周りが走るのにつられて、私も走りだす
「えぇ、急すぎるでしょ…」
こうして、波乱(？)の実技試験は幕を開けた
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走り始めて数十秒、
ﾄﾞｫｫｫｫﾝｯ
凄まじい音とともにビルの壁を突き抜けてきたのは
「1P
幸い、私は他の人と全く別の道を走っていたので
周りには誰もいない
“標的補足！！” “ブッ殺ス！！”
「随分と酷い言葉を話すのねっ………！！」
向かってくる
ｻｧｧｧｧｱ、と砂になっていく
私はまた走り出す
「もっと硬いかと思ったら案外脆いのね」
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「後2分！！」
プレゼント・マイクの声が響く
「………はぁ、はぁ…あと、…2分…」
今まで何体の
私の体力はもはや限界を迎え、手の皮もベロベロに剥がれていた
「いてて…」
ちょっとやり過ぎたかな…
「終了ー！！！！」
「……あ」
最後の2分何もしてないけど、これ大丈夫なのかな…
落ちたらどうしよう…
《彼女の傷はしっかりリカバリーガールに治癒してもらった》
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yukki(プロフ) - 轟くんの好きなお蕎麦は「あったかくないやつ」ですよ^^ (2020年4月4日 10時) (
レス) id: 4f95f6d532 (このIDを非表示/違反報告)
りょか(プロフ) - 運子さん» ごめんなさい…この小説を作ったのがイラストの申請が要らない時だったので、載ってないんだと思います(><) (2019年3月22日 8時) (レス) id: 53173746d9 (このIDを非表示/違反報告)
運子 - あの、イラストが載ってないんですけど(；・∀・) (2019年3月21日 23時) (レス) id: 7d79f68210 (このIDを非表示/違反報告)
いせは(プロフ) - 志龍さん» そうでしたっけ…汗、ありがとうございます！直しておきますね！ (2017年6月27日 9時) (レス) id: 9a66e145a6 (このIDを非表示/違反報告)
志龍(プロフ) - 相沢先生じゃなくて相澤先生ですよ^^*これからも応援してます！ (2017年6月26日 23時) (レス) id: 9ea6b44162 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りょか | 作成日時：2017年6月13日 23時
