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そわそわ
うろうろ
「少しはじっとしてられないのかい？」
さっきからリビングをうろうろとしている私を見かねて
祖母が声をかけてくる
「むむむむむむ無理だ、よ…だって…」
「合格してなかったら終わりなんだよ……！？」
「はぁ、ポスト見てくるかね…」
私の言葉を無視し呆れたように、立ち上がる祖母
なんで、あなたはそんなに冷静を保ってられるのかな…！？
あと無視はやめて、精神にくるから…
今日は雄英高校の合格通知が届く日だ
朝からずっと緊張している
これで落ちたら死ぬしかない…いや、割と真面目に
一応、自己採点で筆記は取れていた
ただ、実技試験は点数を数えていなかったので全くわからない
「どうしよう、落ちたら死のう…」
今日何回言ったかわからないセリフをボソボソと呟く
「ほれ、A きてたよ」
戻ってきた祖母の手元には“雄英高等学校”とかかれた白い封筒
「ひぃ…」
震える手で、それを受け取り自室へ向かう
.
丁寧にハサミで封筒を開け、机に封筒をひっくり返す
すると、コロンッと丸い機械が出てきた
なんだこれ、と言い終わる前に機械から映像が投影される
「私が投影された！！！！」
「おーる、まいと…？」
今年から雄英高校の教師を務めることになったのだ、と笑うオールマイト
「さて！筆記はしっかり取れていたね！」
「実技試験も全体の3位だ！！素晴らしい！」
「ただ、最後もう少し頑張っていれば2位に行けたな！」
「まぁ、文句なしの合格だ！！」
「こいよ、戸砂少女！！！」
「ここが君のヒーローアカデミアだ！」
プツッと映像が終わる
合格って言ったよね…？
合格？合格した？
私合格したんだ………！！
私は思いっきり部屋のドアを開け、
報告を待っているであろう祖母の元へ駆け出した
《彼女のスマホには２つの合格通知がきていた》
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yukki(プロフ) - 轟くんの好きなお蕎麦は「あったかくないやつ」ですよ^^ (2020年4月4日 10時) (
レス) id: 4f95f6d532 (このIDを非表示/違反報告)
りょか(プロフ) - 運子さん» ごめんなさい…この小説を作ったのがイラストの申請が要らない時だったので、載ってないんだと思います(><) (2019年3月22日 8時) (レス) id: 53173746d9 (このIDを非表示/違反報告)
運子 - あの、イラストが載ってないんですけど(；・∀・) (2019年3月21日 23時) (レス) id: 7d79f68210 (このIDを非表示/違反報告)
いせは(プロフ) - 志龍さん» そうでしたっけ…汗、ありがとうございます！直しておきますね！ (2017年6月27日 9時) (レス) id: 9a66e145a6 (このIDを非表示/違反報告)
志龍(プロフ) - 相沢先生じゃなくて相澤先生ですよ^^*これからも応援してます！ (2017年6月26日 23時) (レス) id: 9ea6b44162 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りょか | 作成日時：2017年6月13日 23時
