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支度を済まして出ると家の前に小さい公園がある







「今日も飛貴いないね」









「そうだな」









小学校からの私たちの集合場所









学校に行くにも放課後遊ぶにもここに集合場所してた









「A、遅刻する」






雄登の声が聞こえてハッとする









「A、もう昔のことは忘れよう」









雄登は私の考えてたことがわかってたみたい









「うん」








雄登にはそう言ったけど絶対忘れられない









それに忘れないのは雄登も一緒

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設定タグ：那須雄登 , 浮所飛貴 , 井上瑞稀   
作品のジャンル：恋愛
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るるる - すごく面白いです！楽しみにしてます。 (2018年3月26日 23時) (レス) id: a708340d40 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：しずく | 作成日時：2018年2月17日 16時

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