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「…え？」
雄登の言葉に驚いた。
飛貴に好きな人なんて考えもしなかった
いつも女の子取っ替え引っ替えしてたから特定の女の子はいらないと思ってた
「…飛貴に好きな人なんかいるの？」
信じたくなかった
飛貴が好きなんて言ったらその女の子はコロッと飛貴の方に行ってしまうに違いない。
「…いるよ。知りたい？」
「…どうだろうね」
知りたくないけど知りたい
今の私の気持ちは矛盾してる
それは私かもしれないという可能性があるから
ずっと小さい時から一緒にいるんだもん
私はずっと雄登と飛貴の特別な存在だと思ってた
飛貴は他の女の子と遊んだりしてたけど私にはなにもしてこなかった
それに飛貴の事なんか飛貴より知ってる
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るるる - すごく面白いです！楽しみにしてます。 (2018年3月26日 23時) (
レス) id: a708340d40 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しずく | 作成日時：2018年2月17日 16時
