今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:16,956 hit
小｜中｜大
2 ページ2
「A、朝だよ起きて」
毎朝1番最初に聞こえる声は雄登の声
「んん、後5分」
「遅刻するよ」
目瞑ってるから雄登の顔見えないしわかんないけど雄登呆れてる
「起きないとキスするよ」
「え！？起きる！」
突然そんなこと言われるからビックリして起きてしまった
雄登の顔を見ると笑ってる
「ほら、髪の毛してあげるから早くご飯食べよ」
手を出されて手を重ねるとぎゅっと握られる
「ねぇ雄登、飛貴は」
食パンをかじってるとふと思ったことを聞いてみる
そう問いかけると雄登は困った顔をして
「彼女の家」
あぁ、またか。
「今度はどんな子？」
「2組の佐藤さん」
あー、飛貴の好みだなぁ。女の子らしい子
私なんかと大違い
「飛貴会いたいなぁ」
そんな声が漏れた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 267人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
るるる - すごく面白いです！楽しみにしてます。 (2018年3月26日 23時) (
レス) id: a708340d40 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しずく | 作成日時：2018年2月17日 16時
