羽 ※ ページ5
キスあり
Aside
結局除籍処分は相澤先生の気まぐれ発言だったらしい。
そして時は流れ、退屈だった学校説明が終わり、帰りのHRも終わる頃にイレイザーがこういった。
相澤「推薦入学のヤツらには伝わってると思うが、Aは公安の人間で一応仮免を持っている。今年中にプロヒーローの資格に近いものをもらう予定だ。」
クラスがこちらを見ながらざわついた
え、そうなん？
相澤「だからたまに授業に居ない時があると思うがそこら辺はよろしく頼むとの事だ。」
え、授業抜けるん？
知らないんだけど？！
だから座席も俺だけ主席番号思いっきり無視してドアが近い麗日の後ろなのか。さ行なのに
そしてホームルームが終わり帰ろうとした時
「Aちゃん」
後ろから声をかけられて振り返ると人差し指を唇に当てているかえる少女、蛙水梅雨がいた。
『梅雨ちゃん？だっけ？
どうしたの？』
梅雨「えぇ。梅雨ちゃんと呼んで。
それよりさっきからなにか背中についてるわよ。」
『えっ！』
そう思い背中を確認すると赤い羽が着いていた。
それを見つけた瞬間羽がビクッと反応した。
『、、、』
離さないようにギュッと掴むと本体がいる方向を表す。
『教えてくれてありがとう梅雨ちゃん！
またあしたね！！』
梅雨「え、えぇ」(急に顔が強ばったわね、)
反応が思ったよりも近い。
これは、、、
ホークス「ははっ、、、き、きちゃった？」
『やっぱり、、』
そこにはNo.2ヒーローホークスが居た
『YOUは何しに雄英へ？？？てかこの羽について説明してもらおうか？』
ホークス「いやぁ、、愛する愛弟子の初めての学校でいじめられてないかなーと思いまして、、、」
『はぁ、、、あ！
てか俺今年中に特別プロ(プロヒーローの資格に近いもの)貰うん？』
ホークス「おん！」
『よし。1発殴らせろ。』
ホークス「なぜそうなる！？」
『しゃーない、、、
おくって？』
腕を広げると嬉しそうにホークスが抱きついてきた。
ホークス「はい。送らせてもらいますよ」ﾆｺ
そう言い切るとさっきまで正面で抱きついていたのに当然お姫様抱っこに切り替わった。
ホークス「飛びやすいんでこっちにさせてください
あと、このまま任務行くんで」
衝撃的な一言だった。
『え？
早く帰れると思ったのに、、』
ホークス「まぁまぁ、、これで落ち着いて。」
そう言うとホークスはこちらに顔を近づけ、互いの唇を合わせた
ﾁｭｯということとともに唇が離れた
．
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桜(プロフ) - 初めまして！とても良かったです！続きが気になります！無理せず頑張ってください！ (2022年1月28日 20時) (
レス) id: df3202a20a (このIDを非表示/違反報告)
んく - ホークス推しだから嬉しいです！続き楽しみにしてます！ (2021年8月14日 11時) (レス) id: 8afb8675a5 (このIDを非表示/違反報告)
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