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Noside





リリアは談話室で、Aに手料理を振舞っていた。



手料理と言っても、不気味な色の不気味な物体だ。



リリア「さぁお食べ。」


そういうとAはがむしゃらに食べ始めた。


『、、、、、です』


リリア「なんじゃ??」



『おいしいです!!!』



どんどんAの胃袋にリリアの手料理が消えていく。


それを見たディアソムニア寮の寮生は、驚きのあまり、目が離せなかった。



モブ「おいマジかよアレ!」


モブ「俺最後まで食べ切るのにあしたの朝飯賭けるわ!」

モブ「俺も!」


Aの知らないところで賭事まで始まっていた。




リリア「そういえばマレウスのことなんと呼ぶのか決めたのか?
あいつあだ名をつけると喜ぶぞ」


『あだ名、、、、』


リリア「アッ!こんなんどうじゃ?」




リリアはAに待ってましたと言わんばかりに、Aにコソコソ話をする


『なるほど、、、、ありがとうございます。』


リリア「って行ってる間に完食じゃな

食べ終わった時はご馳走様と言うんじゃ」



『ご馳走様っ!』



その言葉を発した途端、会場は大盛り上がり。





リリア「さて、そろそろマレウスのところに行くか!」


『はいっ!』




食器を下げてマレウスの部屋に向かう2人。





コンコン


リリア「マレウス。Aを連れてきたぞ」



マレウス「今開ける。」



ドアノブが傾き、扉が開く。

マレウス「ようこそ。僕の部屋へ。」

5.→←3.



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ミカンちゃん(プロフ) - コメントありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです^^* 更新頑張らせていただきます! (2020年8月24日 17時) (レス) id: ae02218b67 (このIDを非表示/違反報告)
ユミィ - この作品、すごく好きです!続き、楽しみにしてますね! (2020年8月24日 14時) (レス) id: a8af1bfbe5 (このIDを非表示/違反報告)
ウィルゴ・パルテノス - 続きお願いします (2020年8月5日 6時) (レス) id: 97fd350fc4 (このIDを非表示/違反報告)
ミカンちゃん(プロフ) - ウィルゴ・パルテノスさん» コメントありがとうございます!!頑張らせていただきます! (2020年8月4日 22時) (レス) id: ae02218b67 (このIDを非表示/違反報告)
ウィルゴ・パルテノス - 続きお願いします (2020年8月4日 16時) (レス) id: 97fd350fc4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミカンちゃん (元星野ミカン) | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年8月1日 22時

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