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進展 ページ20

Aside

優「んで、どこまでなのよ」

まじまじと私の顔を見る優花。

だめだ、これは逃してくれないときだ。

「き、キスまでだけど...」

私の返事に優花は少し固まった。

優「...あんたら付き合ってどれくらい経つっけ?」

「もうすぐ半年...かな?」

優「...私が今話しているのは高校生カナ?」

いや、意味がわからぬなぜに高校生って言葉が出てきた!

「ちょっと意味わかんないんだけど...」

優「十分意味伝わるわ!伝わんないのあんただけよきっと!
キスなんか高校生カップルでもしてるわ今どき!大の大人が半年も付き合ってキス止まりって...」

「そんなの私に言われても!」

優「何?あんたはしたくないわけ?」

「しっ...したくないわけじゃ...ない...けど...」

優「なら自分から誘えば?」

「そんなのムリムリ!恥ずかしい!」

優「ホンットに変なところでヘタレなんだから」

「ヘタレ言うな」

優「まぁ、進み方は人それぞれだけどねぇ」

はぁ、とわざとらしくため息をつく優花に、こちらも同じようにはぁ、とため息をついた。

実際、自分でもたまに思う時があった。

自分に魅力がないからか、と思うこともある。

そりゃ、女の子らしさに欠けているのは自覚済みだが。

かといって自分から誘うなんて絶対できないしそんな勇気などない。

優「あ、そろそろ休憩交代だよ。行こ」

優花に言われて私は事務室を出た。

────
その晩、仕事が終わったあとシルクの家で撮影をした私はそのままお風呂を借りた。

「シルク、お風呂ありがとう」

タオルで髪を拭きながらそう言うと

シ「おう」

...ほら、そうやってすぐ逸らす。

シルクは私を見て返事をすると思いきやすぐに目を逸らしたのだ。

寂しくなって、私は座って編集をしているシルクに後ろから抱きついた。

そのまま十数秒経って、

シ「...Aごめん、ちょっと...暑いから、」

離れてくれ。そう言われた。

「あ、ごめんごめん。...私明日も仕事だし、帰るね」

サッと荷物を掴んでシルクの部屋を出た。

大事だからこそ→←倦怠期?



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R(プロフ) - 午後の紅茶さん» めちゃくちゃ嬉しいです!ありがとうございます! (8月16日 22時) (レス) id: 7abcb8b2b6 (このIDを非表示/違反報告)
午後の紅茶 - 面白かったです!もうそれ以外に、言うことがないくらい。 (8月16日 18時) (レス) id: adc547b84a (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - シルモトマサダマ推しだお!さん» とても嬉しいお言葉ありがとうございます!! (8月16日 11時) (レス) id: 7abcb8b2b6 (このIDを非表示/違反報告)
シルモトマサダマ推しだお! - めっちゃ最高でした! (8月16日 11時) (レス) id: b4e70699ab (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - メルティーピエロさん» 嬉しいお言葉ありがとうございますヾ(●´∇`●)ノ (3月26日 18時) (レス) id: 7abcb8b2b6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:R | 作成日時:2018年1月17日 23時

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