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--ジョングクside--
Aと手を繋いで、歩く。
この時間がたまらなく好きだ。
Aの家まで歩く中、
このまま時間が止まればいいのに・・・なんて
柄でもないこと思って。
思わず、Aを止めて
一緒にいたい、、そう口走った。
綺麗な茶色の瞳を、大きく広げて驚いた後
下を俯いて、返答に困ってるA。
そりゃぁ・・・そうだよな。
笑って、ごまかして
また俺はAの隣に立って、足を進める。
Aも、何も言葉を発さずに
俺の隣を歩く。
ねぇ、A・・・
今、何考えてる、？
俺のこと、、失望しちゃった？
そんな不安がよぎったけど、
男のプライドというもので、
出さないようにと、カッコ付けて歩く。
Aの家は、
この曲がり角の先。
A「グク。」
ジョングク「んー？」
歩きながら、返事をすると
いきなりAの足が止まった。
ジョングク「A？？」
A「帰さないで。」
え・・・
Aは俺の目を見て、そうしっかり口を動かした。
その目は、ウルウルと揺らいでいて
ジョングク「いや、ごめん！！あの・・・無理しなくていいから。ごめん、変な空気にさせちゃって。。」
A「違うのっ。」
Aは、俺のシャツの袖を握った。
A「私も、、グクと一緒にいたいから。」
そんなの、、反則。
ジョングク「ん。分かった。」
俺が笑いかけると
Aも、照れるように笑った。
曲がり角の前で、引き返して
またそっと手を握った。
A「グク、。」
ジョングク「ん？」
A「ううん、なんでもない！笑」
またそうやって、笑顔を見せる君に
俺はまた惚れていく。
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クーミーン - 泣いちゃいました (2018年9月27日 19時) (
レス) id: 48bf0c1af6 (このIDを非表示/違反報告)
ぶたこ - やばい、、、涙がとまりません。笑 すごく気に入りました！頑張ってください！！ (2018年3月31日 1時) (レス) id: 537f77143e (このIDを非表示/違反報告)
ワナ太* - オリジナルフラグ外して下さい。 (2018年3月14日 2時) (レス) id: ae3f142b57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい。 | 作成日時：2018年3月14日 0時
