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おばちゃんに出された紙に名前や住所やらを記入する。


それは隣の彼も一緒で。

まるで保護者かのように隣にいる彼に違和感しかない。




書き終えて、事務室を出ると




もちろん彼も出てきた。








「なぁ。」



A「・・・私?」


「そう。」



彼は、私の目をしっかり見て

距離を縮める。





「やりたいことって・・・なに?」



A「え・・・。」




「あー、ごめん。なんかあんたの言うこと、気になってさ。笑」




軽く笑う彼は・・・、きっと俗に言うイケメン。




通っている高い鼻と、丸く黒い瞳が輝いてる。





A「・・・なんで、あなたに?」




イケメンに、バカにされるのが怖かったのか




強気にそう返してしまう私。



「ははっ。そうだよな。まぁ、俺は音楽でさー・・・今からつき合ってよ?」



A「はい?」




「どうせ暇なんでしょ?今から俺のやりたいことにつきあってくれない?」




彼の目は・・・本気だ。





本当は家に帰って、教科書やなんやら捨てて



やりたいことを決めようって・・・思ってたけど






悪くないかもしれない。






A「いいよ。・・・名前は?」



「ふふっ。面白いやつ。名前は、ジョングク。」



A「弟に似てる。」



ジョングク「へぇ、お姉さんなんだ。笑 ・・・んで、名前は?」



A「A。」





ジョングク「Aね。」





そう言うと彼は、私の手を取り





ジョングク「行こ?」





大学の門を出た。

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クーミーン - 泣いちゃいました (2018年9月27日 19時) (レス) id: 48bf0c1af6 (このIDを非表示/違反報告)
ぶたこ - やばい、、、涙がとまりません。笑 すごく気に入りました!頑張ってください!! (2018年3月31日 1時) (レス) id: 537f77143e (このIDを非表示/違反報告)
ワナ太* - オリジナルフラグ外して下さい。 (2018年3月14日 2時) (レス) id: ae3f142b57 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆい。 | 作成日時:2018年3月14日 0時

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