episode14 ページ14
A「結婚？！おめでとう〜！」
『ありがとう！A、結婚式で歌ってよ！』
A「いいの？私なんかで。」
『なに言ってんの。笑お願いします！』
高校の友達からの電話。
それはそれは幸せなことで、
こっちまでこんなにも幸せになっちゃうんだ〜って実感した。
マネージャー「A〜。」
A「ん？」
マネージャー「SUGAさんのカトクか、LINE教えてくれない？」
A「え？無いよ。」
マネージャー「了解〜〜〜・・・は？」
オッパがスケジュールを確認してる途中、
私の顔を見つめてきた。
マネージャー「なんで？」
A「え？」
マネージャー「知らないの？！」
A「う、うん・・・。」
オッパは、スケジュールがびっしり書かれた資料をテーブルに置いてため息をついた。
そんな姿を見ながら、私はアイスコーヒーを飲んでる。
マネージャー「交換しなかったの？！」
A「うん・・・だって、そんなの迷惑じゃん。連絡することないしっ。」
マネージャー「ったく。Aってば、本当に。あー、もう。」
オッパは、呆れるように笑って
額に手を当てる。
A「なんでSUGAさんの連絡先がいるの？」
マネージャー「厳密に言えば、防弾少年団のマネージャーさんなんだけどな。これから、連絡し合っていかないといけないことたっくさん、あるんだから！」
A「うぅ、なんかごめんね？オッパ。」
マネージャー「いいよ・・・次聞くから。」
連絡先・・・ねぇ。
貰っても、きっと私は自分から連絡はしない。
変に緊張しちゃうし、どこまでがラインなのかわからなくなるから。
マネージャー「で、さっきの電話なにー？」
A「あー！友達が結婚することになって！！式で、歌ってくれないか！って・・・いいよねぇ〜結婚式〜。はあ、想像しただけで幸せだもん。笑」
オッパは、私の言葉でなぜかスケジュールを見直した。
そして意地悪そうに笑った。
マネージャー「なに言ってんの。笑Aもするよ、結婚式。」
A「あはは。なに言ってんの！」
オッパの顔は意地悪そうに口角を上げていて
いつものように私を子供扱いするような目をする・・・
A「え、まさか・・・！！！！」
マネージャー「そろそろ自覚持ってよね〜。A、いま結婚してることになってんだから、世間では。」
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シュガー&ソルト - ユンギ様のお爺ちゃん加減は、ほどほどに！(;-;) (2018年11月30日 20時) (
レス) id: 1fc39f81cf (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 2ページ目のことなのですが、フィクションですね！ノンフィクションとあって え！？リアルにあった事！？と一瞬焦りました笑これから読ませていただきますm(_ _)m (2018年4月9日 17時) (レス) id: 92b2188842 (このIDを非表示/違反報告)
あまいくりーむ(プロフ) - 切ないです！切な過ぎます！もうドキドキです！本当更新楽しみに見させていただいています！新章楽しみにしていますね！素敵なお話ありがとうございます！ (2018年2月17日 11時) (レス) id: 52e45cc316 (このIDを非表示/違反報告)
なひょん - おもしろいです！毎回楽しみにしてます！！！ (2018年2月11日 13時) (レス) id: 00207f6284 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - ほんとにほんとにこと作品面白いです！！更新頑張ってください！！いつも楽しみにしてます！応援してますー！ (2018年2月10日 23時) (レス) id: a1c003f28a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい。 | 作成日時：2018年1月3日 23時
