episode60 ページ10
--ユンギside--
あのあと、素直な自分に
冷や汗が出るほど焦ったけど
Aは隣にいてくれて寝てくれた。
本当にひとつの寝室で一緒に寝ると
夫婦みたいで・・・これが幸せって言うんだろうなって。
まだ俺の言葉の罪滅ぼしにもならないけど、
少しは俺の心を見せれた気がするよ。
そして、
そんな俺たちだからこそ、ここに連れてきたかった。
家族同然のメンバーたちがいるところに
ちゃんとちゃんと挨拶したかった。
だから・・・許してくれよな。
あとは俺だけに意味がある。
ユンギ「・・・ジミン。」
ジミン「ん、ヒョン！いきなりだから、僕顔浮腫んでるよ〜。」
そう、ジミン。
どこに行こうか迷った時、Aを宿舎に連れてきていいか、聞いたのはジミンだった。
メンバーみんな休みだって分かってたけど
俺はジミンに聞いた。
そんな、ジミンは俺のこときっといろいろ分かってるはずなのに
いつものように笑う。
ユンギ「ほんとだな。笑 餅みたいだぞ。」
ジミン「やー、こんな顔で嫌だな。笑」
Aをリビングに待たせたまま、俺はジミンに言う。
ユンギ「よろしくな、、。」
ジミン「うん！」
ジミンは立ち上がって、リビングへ行く。
俺の、、気持ちってことだ、これが。
そう心の中でジミンにつぶやく。
俺の意思、
俺の気持ちを、ジミンにだけは分かって欲しかった。
意地悪なヒョンでごめんな。
だけど、お前のおかげで
俺は素直になれるから。
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ふわこ - この小説読みながらFake Love聴いてました。なんか曲にあってるような気がしました…！ (2019年9月29日 13時) (
レス) id: 565358e56d (このIDを非表示/違反報告)
ゆい。(プロフ) - masumicky?さん» ありがとうございます。笑タイピングしながら気付いてませんでした。笑 (2018年9月3日 7時) (レス) id: 5858d0ba0f (このIDを非表示/違反報告)
masumicky?(プロフ) - 差し出がましいかもしれませんが、仮想が仮装になっておりシリアスなシーンで吹き出しました…。 (2018年8月28日 8時) (レス) id: 386d4bfa34 (このIDを非表示/違反報告)
ちびニョロ(プロフ) - このお話大好きです！更新楽しみにしています(^^) (2018年6月12日 1時) (レス) id: 8d7f6f6ec3 (このIDを非表示/違反報告)
チムやんチム(プロフ) - ジミンかユンギどっちと幸せになっても私は嬉しいです ！！更新ファイティンです ！！ (2018年4月22日 3時) (レス) id: 47f32d3ab7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい。 | 作成日時：2018年2月17日 13時
