episode98 ページ48
--ユンギside--
ユンギ「…そんなの、お前がただ感じただけだろ。」
テヒョン「うん、そう！！」
口を大きく開けて、笑うテヒョン。
テヒョン「だけど、ジミンだって言ってた。僕は今、Aの1番では無いから、頑張るしかないって。1番になりたいって。」
頑張るから
そのジミンの声がリピートされた。
テヒョン「ってことは、ジミンも気付いてるってことでしょ？」
ユンギ「だから、、なんだって言うんだよ。」
テヒョンの口が止まった。
ユンギ「例えそうだとしても、俺はもう、、もうAのことなんかどうも思っちゃいない。Aが俺を好きだとしても、俺はなにも思っていない。それだけの話。」
ジョングク「そうですね。確かに。」
テヒョン「嘘つき！！！！」
は？
いきなり大きい声出すと思ったら…
ユンギ「は？」
テヒョン「ヒョンが嘘ついてることくらい、丸わかりです。」
こいつのこういうところ、、昔からだな。
テヒョン「でも、僕はジミンの親友だからね！だけどヒョンの味方でもあるから！！だから結局はね、」
テヒョン「みんなが幸せに思えればそれでいいの！」
ユンギ「…」
ジョングク「ヒョン、なんかかっこいいこと言ってますね、、」
テヒョン「でしょ？笑」
またこうやって、笑いに変えてくれるこいつら。
正直
ユンギ「助かるよ。」
ん？
と2人が顔を向けた。
ユンギ「助かる。お前ら。」
ジョングク「ヒョン、じゃあ…」
ユンギ「でも、俺はもういい…。もう、、」
こんな思いをするのは
ユンギ「疲れた。」
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ふわこ - この小説読みながらFake Love聴いてました。なんか曲にあってるような気がしました…！ (2019年9月29日 13時) (
レス) id: 565358e56d (このIDを非表示/違反報告)
ゆい。(プロフ) - masumicky?さん» ありがとうございます。笑タイピングしながら気付いてませんでした。笑 (2018年9月3日 7時) (レス) id: 5858d0ba0f (このIDを非表示/違反報告)
masumicky?(プロフ) - 差し出がましいかもしれませんが、仮想が仮装になっておりシリアスなシーンで吹き出しました…。 (2018年8月28日 8時) (レス) id: 386d4bfa34 (このIDを非表示/違反報告)
ちびニョロ(プロフ) - このお話大好きです！更新楽しみにしています(^^) (2018年6月12日 1時) (レス) id: 8d7f6f6ec3 (このIDを非表示/違反報告)
チムやんチム(プロフ) - ジミンかユンギどっちと幸せになっても私は嬉しいです ！！更新ファイティンです ！！ (2018年4月22日 3時) (レス) id: 47f32d3ab7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい。 | 作成日時：2018年2月17日 13時
