episode97 ページ47
--ユンギside--
ユンギ「…っくそ。」
上手くいかない。
曲がこんなにも、上手く書けないのは
いつぶりだろうか。
グク「…だから言ったじゃないですか、素直にならなきゃって。」
ユンギ「うるせぇよ。」
さっきから俺の出来ない姿を、真顔で見て
何をしに来たのか、遊びに来たのか
よく分からないジョングク。
グク「Aヌナ、ジミンヒョンと付き合ったみたいですよ？」
ユンギ「だから、なんだって…」
そんなの知ってる。
ジミンが、すごく真面目な顔で
俺に話があると言ったある日の夜、
Aと付き合った…となぜか俺に報告してきて
だからなんだよ…って返すと
ジミンは笑顔で、
頑張るから。
それだけ俺に言った。
ジョングク「まぁ、バレなきゃいいですね。一旦は。」
ユンギ「あー、そうだな。」
ジョングク「でも確かにお似合いっちゃ、お似合いなんですよね〜。」
ユンギ「あー、そうだな。」
ジョングク「今度、釜山に行くらしいですよ？」
ユンギ「へぇ。」
ジョングク「ヒョンは、どうやって収録するんですか？」
ユンギ「どうやってって、、なんだよ。「
ジョングク「だって…」
ガン
それだけ音を立てて、扉が開いた。
ユンギ「んだよ…」
テヒョン「へへ、久々に！！あ、ジョングキもいる！！」
こんな時に能天気なやつが現れた。
ユンギ「いいからそこ座れ。」
ジョングクの隣に座ったテヒョンは、いつものようにニコニコしてて
俺はこの笑顔が、、嫌いじゃない。
元気が出るし、笑えてくる。
ユンギ「…どうした、テヒョナ。」
テヒョン「ううん、ヒョンに会いたくて。最近、ジミンが付き合い悪いから。」
ジョングク「え？ヒョン知らないんですか？？…ジミンヒョンが、、」
テヒョン「え？知ってるよ？？Aちゃんとでしょ？」
ジョングク「あ、そうですけど。。」
2人でまたうるさい会話をしてる中、
テヒョンが俺と視線を合わした。
テヒョン「でも、Aちゃん。本当に好きなのはユンギヒョンなのにね！」
ユンギ「は？」
それはあくまでも番組での話であって、、
テヒョン「え？？気付かないの？！ヒョン！！」
テヒョン「どう見たって、ヒョンといる時のAちゃんは恋をしてる女の子じゃんか！」
ジョングク「…こういうとこ、テヒョンヒョンの憎めないとこですね。」
ジョングクも俺に笑いかけた。
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ふわこ - この小説読みながらFake Love聴いてました。なんか曲にあってるような気がしました…！ (2019年9月29日 13時) (
レス) id: 565358e56d (このIDを非表示/違反報告)
ゆい。(プロフ) - masumicky?さん» ありがとうございます。笑タイピングしながら気付いてませんでした。笑 (2018年9月3日 7時) (レス) id: 5858d0ba0f (このIDを非表示/違反報告)
masumicky?(プロフ) - 差し出がましいかもしれませんが、仮想が仮装になっておりシリアスなシーンで吹き出しました…。 (2018年8月28日 8時) (レス) id: 386d4bfa34 (このIDを非表示/違反報告)
ちびニョロ(プロフ) - このお話大好きです！更新楽しみにしています(^^) (2018年6月12日 1時) (レス) id: 8d7f6f6ec3 (このIDを非表示/違反報告)
チムやんチム(プロフ) - ジミンかユンギどっちと幸せになっても私は嬉しいです ！！更新ファイティンです ！！ (2018年4月22日 3時) (レス) id: 47f32d3ab7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい。 | 作成日時：2018年2月17日 13時
