episode93 ページ43
「「誕生日おめでとう〜！！」」
A「うわっ…！！」
大きな大きな白いお家の扉を開けると
いきなり6人が立っていた。
鳴らされたクラッカーの紙が飛んできた。
A「ありがとうございます…！」
ナムジュン「Aさん、すいませんね。誕生日で2人で過ごしたかったでしょうに。」
ユンギ「…ほんとだよ。」
ふてくされたように、ユンギさんが笑った。
ホソク「さっ入って！！」
ホソクさんに誘導されて、宿舎に入った。
1番大きな部屋の扉を開けると
風船がたくさん飛んでいて、
テーブルには豪華な食事と、真ん中にケーキがあった。
A「これ・・・。」
ジン「全部僕たちが準備したんです。」
そう微笑んだジンさん。
驚いている私の顔をカメラに映してる間に、
みんながせっせと、準備をしていた。
ユンギ「…いい誕生日？」
A「もちろん！」
そう返事をした時、
部屋の電気が消えて、目の前のユンギさんでさえ見なくなった。
A「え…」
その瞬間、
ロウソクで灯されたケーキ。
そして、みんなで誕生日の歌を歌ってくれて
テヒョン「はい！！A、願い事！」
A「あっ！うん！！」
ケーキの前で手を合わせる。
私の願い事、、、
精一杯、込めて
ロウソクの火を一気に消した。
A「ありがとうございます！」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それから、テーブルの食事をみんなで囲んで
たくさん話をした。
音楽の話、コンサートの話…
ユンギさんの素顔だったり、エピソード話も。
どれもどれも楽しくて、ずっと笑ってた。
それは、向かいに座ってるジミンも
隣に座ってるユンギさんも。
ジミン「A、僕より早く誕生日来たから。ヌナだね。笑」
A「そう？大人っぽくなれるかな？」
ジミン「うん、Aは、大人な女性だよ。」
いつものように優しい。
ユンギ「馬鹿言え、こいつさっきまで今日が自分の誕生日って忘れてたんだぞ？笑」
A「ちょっと！！」
ナムジュン「可愛い一面も、あるんですね。」
ユンギ「ただの馬鹿だ。」
メンバーの前だからなのか、
いつもより毒舌が激しい…。
そしてみんなお腹いっぱいご飯を食べたあと
「テープ交換しまーす！」
そうスタッフさんが発した。
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ふわこ - この小説読みながらFake Love聴いてました。なんか曲にあってるような気がしました…！ (2019年9月29日 13時) (
レス) id: 565358e56d (このIDを非表示/違反報告)
ゆい。(プロフ) - masumicky?さん» ありがとうございます。笑タイピングしながら気付いてませんでした。笑 (2018年9月3日 7時) (レス) id: 5858d0ba0f (このIDを非表示/違反報告)
masumicky?(プロフ) - 差し出がましいかもしれませんが、仮想が仮装になっておりシリアスなシーンで吹き出しました…。 (2018年8月28日 8時) (レス) id: 386d4bfa34 (このIDを非表示/違反報告)
ちびニョロ(プロフ) - このお話大好きです！更新楽しみにしています(^^) (2018年6月12日 1時) (レス) id: 8d7f6f6ec3 (このIDを非表示/違反報告)
チムやんチム(プロフ) - ジミンかユンギどっちと幸せになっても私は嬉しいです ！！更新ファイティンです ！！ (2018年4月22日 3時) (レス) id: 47f32d3ab7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい。 | 作成日時：2018年2月17日 13時
