episode82 ページ32
A「お願いします〜。」
メイクアップを終えて、スタジオへ入る。
ゲスト席に座り、共演者の方々に頭を下げる。
あまり慣れない収録だからこそ、
そわそわしていると
「Aさんだっ！」
A「ジョングク君！」
髪色を随分と明るくしたジョングク君が
入り口から歩いてくる。
あれ・・・
A「ジミンは？」
ジョングク「ジミンヒョンのメイクは長いんで。笑」
ジョングク君も周りへと深く挨拶をすると
同じようにゲスト席へ座る。
A「ジョングク君、この間はありがとうね。」
ジョングク「あー、ユンギ ヒョンの作業室ですか？」
うんと頷くと、ジョングク君は笑った。
ジョングク君と話してると
A「あっ。」
入り口から低い腰で挨拶をするジミンの姿。
久しぶりに会ったからなのか、
それとも別の何か感情があるのか・・・
いきなり胸がうるさくなる。
ジョングク「あ、ジミニヒョン！こっちです！」
隣にいたジョングク君が手を挙げて
ジミンを呼び、
ジミンの視線がこちらへと向けられる。
ジミン「あ！A！！」
A「久しぶり・・・だね！」
ジミン。。
ジミン「なんかバラエティで共演するの緊張するね。笑」
A「うんっ。」
いつもと変わらない。。
その眩しいくらい優しい笑顔で
暖かみのある声で
何も変わらずに接してくれてる。
ジミン「今日は歌うんでしょ？Aの歌声、聞けるの楽しみにしてる。」
ジョングク「僕もです。」
A「ありがとう。頑張る！2人は？」
ジミン「僕たちはダンスだから！」
笑い合う2人。
無邪気に笑うジミンを見て、何故かホッとした。
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ふわこ - この小説読みながらFake Love聴いてました。なんか曲にあってるような気がしました…！ (2019年9月29日 13時) (
レス) id: 565358e56d (このIDを非表示/違反報告)
ゆい。(プロフ) - masumicky?さん» ありがとうございます。笑タイピングしながら気付いてませんでした。笑 (2018年9月3日 7時) (レス) id: 5858d0ba0f (このIDを非表示/違反報告)
masumicky?(プロフ) - 差し出がましいかもしれませんが、仮想が仮装になっておりシリアスなシーンで吹き出しました…。 (2018年8月28日 8時) (レス) id: 386d4bfa34 (このIDを非表示/違反報告)
ちびニョロ(プロフ) - このお話大好きです！更新楽しみにしています(^^) (2018年6月12日 1時) (レス) id: 8d7f6f6ec3 (このIDを非表示/違反報告)
チムやんチム(プロフ) - ジミンかユンギどっちと幸せになっても私は嬉しいです ！！更新ファイティンです ！！ (2018年4月22日 3時) (レス) id: 47f32d3ab7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい。 | 作成日時：2018年2月17日 13時
