episode80 ページ30
--ある日--
A「よしっ・・・仕事行きますか。」
そう立ち上がった時に
目に入った小鳥のキーホルダー。
久しぶりにちゃんと見たユンギさんからのプレゼント。
A「これ・・・。」
ここ最近の私は、おかしい。
テレビを見ては、防弾少年団を見つけ
こんな風に、戸惑う。
小さな小鳥のキーホルダーを見ては、
ユンギさんを思い出して
どこにも行くな・・・って
そう言った時を思い出して
胸がギュッと熱くなる。
星を見ればジミンを思い出して
あの日の笑顔が脳裏から離れないんだ。
何を悩んでいるのか
何をしたいのかも
よく分かっていない。
♩〜♩〜
A「・・・あっ。」
ボーっとしてると、
きっと下で待っていたマネージャーオッパからの着信。
A「もしもし、ごめん！！今降りるから！」
それだけ言って、ポケットに携帯をしまう。
目の前にある小鳥のキーホルダー
・・・
それも一緒に持って、出た。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マネージャー「・・・っ。あのー、人の話くらい聞いてもらえます？？」
A「へっ？」
マネージャー「あなたの今日のスケジュール、さっきからずーっと説明してるんですけど？笑」
目の奥が笑ってないオッパ。
A「ご、ごめん。」
思わず苦笑いで返事をする。
マネージャー「今日は、ジミン君とジョングク君と共演だね。」
A「うん、分かっ・・・は？」
マネージャー「だから、今日はバラエティ収録で。ジミン君とジョングク君もゲストとして出演するから！！話聞いといてよね！」
オッパの言葉に
また胸が弾んだ。
ジミン・・・に会うんだ。
A「う、うん。」
マネージャー「歌もあるんだから、喉慣らしといてね〜。」
ドクンドクンと胸が激しく動いた。
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ふわこ - この小説読みながらFake Love聴いてました。なんか曲にあってるような気がしました…！ (2019年9月29日 13時) (
レス) id: 565358e56d (このIDを非表示/違反報告)
ゆい。(プロフ) - masumicky?さん» ありがとうございます。笑タイピングしながら気付いてませんでした。笑 (2018年9月3日 7時) (レス) id: 5858d0ba0f (このIDを非表示/違反報告)
masumicky?(プロフ) - 差し出がましいかもしれませんが、仮想が仮装になっておりシリアスなシーンで吹き出しました…。 (2018年8月28日 8時) (レス) id: 386d4bfa34 (このIDを非表示/違反報告)
ちびニョロ(プロフ) - このお話大好きです！更新楽しみにしています(^^) (2018年6月12日 1時) (レス) id: 8d7f6f6ec3 (このIDを非表示/違反報告)
チムやんチム(プロフ) - ジミンかユンギどっちと幸せになっても私は嬉しいです ！！更新ファイティンです ！！ (2018年4月22日 3時) (レス) id: 47f32d3ab7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい。 | 作成日時：2018年2月17日 13時
