episode67 ページ17
ジミンが・・・私を・・・好き？？？
A「いや、違うかもしれない。ほら、同い年の女の友達いないって言ってたからさ・・・だから・・・ん、」
だったら、デートって言う？
A「い、言わないか・・・。」
いやでも、ジミンは言うのかも・・・
A「確かに・・・。」
そもそも、私もいいよって言ったし。
A「あー、もう分かんない！！！」
心の私と、声に出る私。
2人で自問自答して答えなんて出ない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
後日
A「・・・あれ？」
「あ。」
A「ジョングク君？？」
ジョングク「どうも。」
事務所へ行く途中の道にある小さなカフェのテラス席に
えらくモデル体型の人がいるな〜って思ったら
それはジョングク君だった。
A「・・・私も一緒にいい？」
ジョングク「はい。」
せっかく、声をかけたのもあれだからと
向かいに座ってみる。
のはいいけど・・・
そんなに話したこともあるわけではないから
何を話したらいいのやら・・・
ジョングク「ここ。」
A「え？」
ジョングク「よく来るんですか？」
A「あ、まぁ。事務所の通り道だから。」
ジョングク「そうですか。」
真っ黒なロングコートに身を包んで
ホットコーヒーを啜って
不覚にも、、あー、これがオーラかなんて感じてしまう。
ジョングク「最近、ヒョンとはどうですか？」
A「・・・。」
目が合って、なぜか鼻で笑ったジョングク君。
ん？？
これはもしか して、もしかして
もしかしてだけど・・・
なんだかジョングク君に遊ばれてる？？？？
ジョングク君は末っ子だし、
メンバーみんなヒョンなわけで・・・
しかも、この何かを知ってそうな目は
きっと・・・
ジミンが私と友達だってこと知ってるし
もしかしたら・・・もしかしたら・・・
あの電話で誘ってくれたことだって知ってる？！
分かんない。
この末っ子
怖い・・・
あたふたしてると、、、
ジョングク「ふふっ。面白い。」
もう一口ホットコーヒーを啜ると
ジョングク君が笑った。
A「あ、あの・・・ヒョンって、、」
ジョングク「じゃあユンギヒョンからで。笑」
から・・・って。
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ふわこ - この小説読みながらFake Love聴いてました。なんか曲にあってるような気がしました…！ (2019年9月29日 13時) (
レス) id: 565358e56d (このIDを非表示/違反報告)
ゆい。(プロフ) - masumicky?さん» ありがとうございます。笑タイピングしながら気付いてませんでした。笑 (2018年9月3日 7時) (レス) id: 5858d0ba0f (このIDを非表示/違反報告)
masumicky?(プロフ) - 差し出がましいかもしれませんが、仮想が仮装になっておりシリアスなシーンで吹き出しました…。 (2018年8月28日 8時) (レス) id: 386d4bfa34 (このIDを非表示/違反報告)
ちびニョロ(プロフ) - このお話大好きです！更新楽しみにしています(^^) (2018年6月12日 1時) (レス) id: 8d7f6f6ec3 (このIDを非表示/違反報告)
チムやんチム(プロフ) - ジミンかユンギどっちと幸せになっても私は嬉しいです ！！更新ファイティンです ！！ (2018年4月22日 3時) (レス) id: 47f32d3ab7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい。 | 作成日時：2018年2月17日 13時
