episode51 ページ2
--ジミンside--
ジミン「ただいま・・・ヒョン。」
ユンギ「おー、おかえり。」
珍しいのひとことにつきる。
だけど、今日はそんな予感しかなかったから
落ち着いてる僕がいた。
リビングには寂しいくらい、ユンギヒョンだけで。
本当だったらテヒョンとかホソクヒョンいるだろうにな〜なんて思ったり。
ユンギ「Aとご飯だったんだろ？」
ジミン「うんっ。」
ユンギ「楽しかったか？」
優しく笑った。
ジミン「うん、楽しかった。同い年の友達少ないから。。」
だから僕も素直に答えるよ。
ユンギ「そーか。」
ユンギヒョンが
目を細めて笑った。
ユンギ「まー、許してくれよな。俺もまだAと仮装夫婦するし。」
ジミン「・・・どういうこと？」
ユンギ「・・・番組では、俺のだからさ、Aは。」
その時だけ目を逸らして、立ち上がったユンギヒョン。
ユンギ「けど、俺がどうこういう資格ないし？だから俺になにも気をつかうなよ。」
ジミン「・・・どういうこと？」
ユンギ「そんままだよ。」
なにを思ってるんだろう、ユンギヒョン。
優しく笑うからこそ・・・調子狂う。
ジミン「素直に言うよ。別に僕とAはそんな関係じゃない。」
ユンギ「だから俺には、関係な・・・。」
ジミン「でも、今日のユンギヒョンの声は絶対に聞こえてた。」
ユンギ「・・・っ。」
あの時のAの姿が、脳裏に焼き付いてる。
ジミン「すごく動揺してたよ。」
ユンギ「ジミン、俺になにが言いたい。」
鋭い視線に変わった。
ジミン「んー、何か言いたいわけじゃないんだけど。あの言葉でAが何か動いたのは事実だから。」
ユンギ「・・・うん。」
ジミン「それだけ・・・。おやすみ。」
僕こそなにが言いたかったんだろう。
僕の気持ちの整理もついていないくせに
ユンギヒョンに弁解だけはしてほしい・・・と願う。
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ふわこ - この小説読みながらFake Love聴いてました。なんか曲にあってるような気がしました…！ (2019年9月29日 13時) (
レス) id: 565358e56d (このIDを非表示/違反報告)
ゆい。(プロフ) - masumicky?さん» ありがとうございます。笑タイピングしながら気付いてませんでした。笑 (2018年9月3日 7時) (レス) id: 5858d0ba0f (このIDを非表示/違反報告)
masumicky?(プロフ) - 差し出がましいかもしれませんが、仮想が仮装になっておりシリアスなシーンで吹き出しました…。 (2018年8月28日 8時) (レス) id: 386d4bfa34 (このIDを非表示/違反報告)
ちびニョロ(プロフ) - このお話大好きです！更新楽しみにしています(^^) (2018年6月12日 1時) (レス) id: 8d7f6f6ec3 (このIDを非表示/違反報告)
チムやんチム(プロフ) - ジミンかユンギどっちと幸せになっても私は嬉しいです ！！更新ファイティンです ！！ (2018年4月22日 3時) (レス) id: 47f32d3ab7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい。 | 作成日時：2018年2月17日 13時
