今日:5 hit、昨日:6 hit、合計:13,885 hit
小｜中｜大
◎13 ページ14
◎13
その二日後、Aは体調が回復したと聞き、俺はいてつやと一緒にお見舞いに行った。
「A、りょうくんとてつやくんが来てくれたわよ〜」
『ほんと！？』
個室のドアの向こうからおばさんとAの声が聞こえる。
目を覚ましたAに会うのは久しぶりだ。
まずは、謝って…
Aに気持ちを伝えよう。
て「良かったな〜回復して」
「うん、行くよ」
俺は個室のドアを開けて部屋に入った。
『あ！てっちゃん！』
て「お〜A。もう大丈夫なん？」
『大丈夫大丈夫〜』
元気そうに笑うAを見て安心した。
『…ところでてっちゃん』
て「ん〜？」
『隣の人は…誰ですか？』
……え？
「ちょっとA！りょうくんよ！」
『えっ、誰…？』
てつやは驚いた顔で俺を見る。
嘘…だろ。
◎13
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 45人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
花歌 - もっと、りょうくんのやつみたいです！ (2016年1月1日 0時) (
レス) id: 038fe37ef2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：...yuzu... | 作成日時：2015年12月21日 1時
