SixTONESのBabyは愛され上手 2【 男主 】

・＆箸休め ページ8

し｢…そうだよね、凜起きたら取り敢えずさ、皆でお泊まり会しようよ。凜言ってたんだ、『皆でずっと一緒に居たい』って。｣

た｢…うん。しよう！凜の好きな物いっぱい用意して｣

こ｢ジェシーと慎太郎はしゃぎ過ぎないでよ？笑｣

じぇ｢なぁんで俺と慎太郎だけ！絶対皆騒ぐじゃん！｣

樹｢あぁもうほらここ病院な！？｣

ほ｢樹も充分うるさいよ｣

段々いつもの俺らに戻って、凜は次の日に目を覚ました。


凜｢……ん、…なに、ここ…｣

し｢…！病院だよ！もう、寝過ぎだよ〜！｣

樹｢本当だよ、Babyでもこんな寝ねぇよ！｣

じぇ｢Good morning！ってもう昼だけどね！｣

こ｢ほらまた煩いって怒られるぞ〜？｣

た｢凜、何食べたい？トマトは要るよね？｣

凜｢…え、今？｣

樹｢きょも、話が早すぎる。凜まだ万全じゃ無いから。食べれてお粥とかだから。｣


目が覚めて未だ何も言えない俺

でもパチ、と凜と目が合って

凜｢俺ほっくんの手料理食べてみたい｣

そう笑う凜に

ほ｢…そんなの、いつでも作るよ…！｣

思わず流れそうになった涙を必死に耐えた。



樹｢俺いい事考えたんだけどさ、凜の家の合鍵全員持つってどう？｣

凜｢…ん？俺の家の鍵？なんで？｣

樹｢だって今回みたいな事またあるかもだし、しかも最近俺ら凜家よく行くじゃん。｣

じぇ｢えー！樹天才じゃん！｣

樹｢だべ？｣

し｢確かに〜！心配事多いしね、この子！｣

た｢そっちの方が安心かもね｣

ほ｢もし誰か他に人が来る時は連絡して貰ったら行かないし｣

こ｢え〜、でも流石にそれはやり過ぎじゃない？｣

樹｢あ、じゃあお前の分は作んなくていいんだな？｣

こ｢いや…それは要るけどさぁ｣

凜｢あ、もう作るのは決定なんだ？｣


ーーー箸休めーーー


現代(2022)のSixTONES


ガチャ
｢凜入るよ〜｣


｢…え？｣

凜｢…Zzz｣まだ寝てて恐らく樹のTシャツだけ着てる

樹｢…、あ？…なんで北斗居んの？｣寝起きで服着てない

そして布団から除く凜くんの肌に何個か赤い物が…


圧 倒 的 事 後 ！


ほ｢(あ、気まず…)…俺昨日凜に『行くからね』って連絡したんだけど…？｣

樹｢…は？聞いてねぇよ｣

凜｢Zzz…｣言うの忘れてた人


ほ｢…取り敢えず服着て貰っていい？｣

樹｢やだ｣

ほ｢なんでだよ｣

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