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ー凜side続きー

凜「…はぁ」

大丈夫。そう言い聞かせてたらきっと何も思わない。

し「あれ〜?凜じゃん!どしたの?行かないの?」

凜「あ、慎太郎くん!いや、今日何処の部屋か忘れちゃって笑」

し「あはは笑 なら連絡してくれたら良かったのに〜!ほら行こ?」

凜「はい!」


し「おはよ〜!」

「おはようございます!」

凜「おはようございます」

「…出た出たお気に」コソ

「いつもメンバーに頼ってるよな」コソ

「じゃないと何も出来ねぇんだよ笑」コソ

大丈夫。


ー慎太郎sideー

た「凜ダンス上手くなったよね」

凜「え?」

樹「それ思う!もともと下手とかじゃなかったけど上達早すぎね?」

凜「そんなことないですよ?」

じぇ「あるよ!てかまた敬語!」

凜「あ、ごめん笑」

凜が加入してしばらくだったけど、凜はずっと俺らの前でニコニコしてる。

それが別にどうってことじゃないんだけど…なんか

昔の自分を見てるみたいで放って置けない。

絶対、辛いはずなんだ。

し「凜さぁ、ご飯ちゃんと食べてる?」

凜「うん!食べてますよ。俺結構食べる!」

嘘。だってどんどん痩せてる気がすんだもん。でもそう思ってるのは皆も一緒。

じぇ「凜今日ご飯行こうよ」

凜「行きたい!」

樹「俺も行く!な、北斗も行くだろ?」

ほ「は?いや…俺は行かない」

し「えー!俺も行きたーい!」

た「皆行くなら俺も〜」

こ「俺も行こうかな〜」

って結局北斗以外でご飯行って、その時凜はちゃんと美味しそうに沢山食べてたから「ああもうこれで大丈夫だな」なんてその時の俺は呑気に思ってた。

でもそれは俺の間違いで

た「ねぇ、凜大丈夫?」

し「…きょもも思う?」

た「うん…だって明らかに」

やつれてる。ジェシーと話しながら笑う凜を見てきょもと2人で話してた。それに、凜…たまに悲しそうな顔をするんだ。それも俺らの前じゃなくて、ふとした時に。

し「…俺が助けなきゃ」

もっと、寄り添わなきゃ。

そう思って、練習後

じぇ「じゃあね!」

樹「また明日〜」

し「またね〜!」

凜「お疲れ様です!」

それぞれ家に帰る時俺は凜の後をつけた。

すると凜は聞いていた家とは真逆の方に歩いて行って

し「…なんだここ…施設?」

ある建物に入って行ったらそこは個人で借りれるレッスン場みたいな所。

凜はいつもここで練習してたんだ…だからあんな上達して…

でもそれ以上に

し「…2時間…」

長すぎる。

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yukina(プロフ) - 続き楽しみにしてます!! (7月20日 17時) (レス) id: 18825dff32 (このIDを非表示/違反報告)
ぽく(プロフ) - 、さん» すいません。シンプルに確認不足ミスでした。ご報告ありがとうございます。 (2022年8月4日 14時) (レス) id: ad099b9711 (このIDを非表示/違反報告)
ぽく(プロフ) - 読む専ペンギンさん» すいません。シンプルに確認不足ミスでした。ご報告ありがとうございます。 (2022年8月4日 14時) (レス) id: ad099b9711 (このIDを非表示/違反報告)
- 二次なのでオリ○ラ、外してくださいね?違反なので、運営に報告します。 (2022年8月4日 14時) (レス) id: 3cf6d2002d (このIDを非表示/違反報告)
読む専ペンギン(プロフ) - コメント失礼いたします。nmmnの二次創作になるので至急オ.リ.ジ.ナ.ル.フ.ラ.グ解除をお願いいたします。違反になってしまいます。 (2022年8月4日 10時) (レス) id: 6d42563f0a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぽく | 作成日時:2022年8月4日 4時

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