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凜「…そっか」

し「いやぁ、説明すんのムズいねぇ!こういうの北斗の方が向いてるかもなぁ
まぁ取り敢えず、今はそのままでいいって言ってくれてんでしょ?」

凜「うん」

し「じゃあもしこの先、凜が嫌だって思うことがあればちゃんと言いな?」

凜「?わかった!」

し「よし!頑張ったぞ俺!」

凜「偉い!」

し「凜に褒められてもなぁ笑」

ーーーーー

数日後

樹「凜、よそ見すんな」

凜「んぁ?…すまそ」

事務所に向かう途中、いつもの癖で周りを見渡しながら歩いてたら樹に危ないって怒られた。

すると人とすれ違った瞬間後ろから声がして

「…あれ、樹?」

樹「あ…?」

凜「?」

樹の名前が呼ばれ一緒に振り返った。

すると女の人で、樹はその人の顔をじっと見たあと

樹「…!お前〇〇?」

「そうだよ…!うわ、久しぶりだね…!」

どうやら知り合いらしく楽しそうに会話を始めた。

樹「なに、お前東京出てきたの?」

「そう!今年からこっちで働いてんの。ねぇ、樹折角だから今度飲みに行こうよ!」

樹「お〜、いいじゃん。東京居る奴らで同窓会的なのしようぜ笑」

「いいね、乗った!じゃあ連絡先交換しない?」

樹「おう」

俺はただその様子を見て


“嫌だって思うことがあればちゃんと言いな?”


凜「…!」

何故かたろちゃんの言葉が浮かんだ。

浮かんで

凜「じゅ、り…俺先行く…!」

樹「は?…おい、凜…!」

何故か走った。樹を置いて。

それで事務所になんとか到着して息を整える。


凜「…っ、はぁ…!」

嫌、だった。あそこに居るのが。
でも言えなくて走った。


凜「暑…しかもまだ早いし…」

取り敢えず落ち着こうと今日の部屋に行こうと思えば足音と声が聞こえた。


「あ〜、だるくね?」

「だるい。だって俺らもう来週迄だし来なくてよくね?」

「それな笑」

…この声、俺苦手な人達だ。入ってからずっと俺の悪口言ってる人達。

なるべく会いたくなくて見つからないように壁際にくっ付いていると

「てかさ、今日あいつら居るんだろ?」

「あ〜…SixTONESだっけ?」

「居るわ。うわ最悪」

俺達の悪口が聞こえ手に力が入る

「あいつ相変わらず会社のお気にで腹立つ笑」

「凜な笑 でも大丈夫だって、デビューなんか出来ねぇよ」

「そーそー、だって他のメンバーも見てみろよ」

俺だけじゃなくて他のメンバーまで…でも、いつもならここで耐えれてた。

だって俺が出ても何も出来ないし、皆が心配するから。

でも

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yukina(プロフ) - 続き楽しみにしてます!! (7月20日 17時) (レス) id: 18825dff32 (このIDを非表示/違反報告)
ぽく(プロフ) - 、さん» すいません。シンプルに確認不足ミスでした。ご報告ありがとうございます。 (2022年8月4日 14時) (レス) id: ad099b9711 (このIDを非表示/違反報告)
ぽく(プロフ) - 読む専ペンギンさん» すいません。シンプルに確認不足ミスでした。ご報告ありがとうございます。 (2022年8月4日 14時) (レス) id: ad099b9711 (このIDを非表示/違反報告)
- 二次なのでオリ○ラ、外してくださいね?違反なので、運営に報告します。 (2022年8月4日 14時) (レス) id: 3cf6d2002d (このIDを非表示/違反報告)
読む専ペンギン(プロフ) - コメント失礼いたします。nmmnの二次創作になるので至急オ.リ.ジ.ナ.ル.フ.ラ.グ解除をお願いいたします。違反になってしまいます。 (2022年8月4日 10時) (レス) id: 6d42563f0a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぽく | 作成日時:2022年8月4日 4時

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