検索窓
今日:1 hit、昨日:11 hit、合計:1,432 hit

2 ページ9

.






『僕??僕はね、ユースケ!』









「ユースケ?なんでそんなにお花を
持ってるの? 」









『僕は花屋さんなんだー!!よく広場で
売ってるんだけど見た事ない?』









「…あんまり、この辺り来ないから」









『じゃあ一緒に行こう!?
二人ならきっと楽しいよ』









「えっちょちょちょ」









有無を言わさず私の手を取って
勢いよく歩き出す









暖かい日差しが私たちを包んで
彼の持つ花からほのかに甘い匂いがした








.

.→←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
14人がお気に入り
設定タグ:超特急
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:リリウム | 作成日時:2017年5月19日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。