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五十話…? ページ4

『あはは…』


愛想笑いをすると「その笑顔やだ」と言われて
ギクっとした


愛想笑いは上手い方だと思うんだけどな…




飴「あ、これ僕のデザインした服ね!」


そう言ってスマホの画面を向けられた為
一応見てみることに

…僕には似合わなそうな服ばっかしだな



女性モデルしかいないし…







え?


『あの…なんで女性モデルしか』

飴「女装、してほしくて」




まさかの展開で驚きと戸惑いで溢れそうだ
女の僕が女装…だなんて誰が予想したのだろうか



飴「フリフリのブラウス着て〜フレアスカート履くの!」


可愛いでしょ?と訊かれても僕には似合わない
それしか答えることができない


飴「服持ってきてるんだけど着て欲しいなぁ〜?」



いやなんで持ってきてんですか
そう言いそうになるのを堪えて
「モデルの件は断ったはずです」と強めに返す


少しでいいから、ずっと言われ続けていると
お客さんが入ってきた


『いらっしゃいませ。…あ、真田さん、こんにちは』


お客さんは真田さんだったので挨拶すると
同じように言葉を返してニコッと笑う

そして飴村さんを見てキョトンとした表情をみせる



真「珍しい新客だね」


そのあと、他のお客さんも入ってきて
接客を始めるとカフェエリアにある席に座り


口をプクッと膨らませる姿が視界の端でチラチラと映ったが対応することもなくお客が少なくなりかけた時、僕のもとへと歩いてきた

飴「これだけ着てくれたらもう帰るから…」



しゅんっとさせた姿はまるで子犬のよう

グッとなったもののまぁこれで帰ってもらえるなら…と思い着るだけで今後はこういったことに巻き込まないと強めに言うと嬉しそうな顔をした


裏に入り、普段着ない服に戸惑いながらも着てみた



一応鏡の前に立ってみるがやはり違和感


恥ずかしいな…
一応タイツもあったのでスカートの下はタイツを履いているのだがにしてもスースーとして慣れない


チラッと顔を出すと飴村さんと目が合った




…凄い驚いた顔をしてるのだが
そんなに似合わなかったのだろうか




『に、似合わないですよ…ほら…僕女物とか…』


飴「僕より可愛いとかムカつくんだけど」





…え?今なんて



お客さんが僕に気づいてお世辞に褒めてくる
いやいや、皆男だと思ってるのに女物が似合うって嫌がらせでしょ!?



『着替えてきますね…』


恥ずかしくなって裏に戻り普段の服装へ
この髪の長さでこの格好はやばい


少し伸びた方ではあるけれど…

五十一話…?→←四十九話…?



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砂漠*(プロフ) - 櫂羅(書き手だぁぁぁぁぁぁl)さん» ありがとうございます!これからも頑張らせていただきます! (12月19日 14時) (レス) id: a242cd1797 (このIDを非表示/違反報告)
櫂羅(書き手だぁぁぁぁぁぁl) - 初コメです。お話面白すぎです!これからも応援してます! (12月19日 14時) (レス) id: 92c98fb809 (このIDを非表示/違反報告)
砂漠*(プロフ) - 律さん» ありがとうございます!グダグダと続くかもしれませんが見てもらえると嬉しいです! (12月2日 6時) (レス) id: a242cd1797 (このIDを非表示/違反報告)
- 初コメ失礼します。続編おめでとうございます!! (12月2日 0時) (レス) id: bfc3e39400 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:砂漠* | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年11月30日 18時

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