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『まこっちゃん、ありがとう。』




慎｢どういたしまして。｣




『まこっちゃんが来てなかったら私どうなってたんだろ。笑』




慎｢あれは絶対殴られてたね。｣




『だよね。笑
ほんとにありがとう。』




慎｢全然。｣




『今度何かお礼するね。』




慎｢そんなのいいよ。｣




『いやいや、ほんとに。』




慎｢じゃあ、今日から俺と一緒に帰って。｣




『それだけ？』




慎｢うん。｣




『ほんとに？』




慎｢うん。｣




『分かった。』




慎｢ん。｣







後で壱馬先輩にまこっちゃんの好きなもの聞きに行こ。

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作者名：れおのり | 作成日時：2017年5月12日 21時

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