アスチルベ ―ymcn―

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cnside





cn「お返し､待ってるからね！！！」


ym「もちろん！！！楽しみにしてね♡」





そう言ってチョコの箱をとじて､車から出てカフェへ向かった。






涼介はカフェモカとチーズタルトを
僕はカフェオレとガトーショコラを






cn「ん！！！ここのガトーショコラ美味しい！」


ym「でしょー！俺のオススメは外れないからねぇー！！！」





…


ここはもちろん涼介が奢ってくれて､


その後のショッピングも､僕が前から欲しいって言ってたアウターを買ってくれて､









なんか､今日1日でお返し貰っちゃった気分









cn「で､最後はどこにいくの？」



ym「俺のお気に入りの場所だよ」







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・



着いたのは街が一望できる丘





街の一つ一つの明かりがイルミネーションに見えて



cn「きれい…」


ym「ほんとは14日当日に連れてきたかったんだけど､ごめんね､」



cn「いいよそんなの…」





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景色を見ていたら､スッと首にひんやりとする感触があった｡






cn「えっ､」




いつの間にか付けられたネックレス





cn「なに､これ…？」




ym「ほんとはチョコ作ろうかなって思ったんだけど､チョコばっかりだと飽きちゃうかなぁって思ってさ､」





さりげなく後ろからハグをしてくれてる





ほんと､そういうとこだよ､



cn「んふふ､幸せ…」



ym「ほんとに…？」


cn「嘘つく必要ないでしょ？」






・


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・

静かに唇を重ね､

イルミネーションに2人の影ができた。









あぁ､涼介ってやっぱりずるいひと｡




もっと好きになっちゃう｡



END



バレンタインに間に合わなかった…(スライディング土下座)



部活で台本を書く作業が落ち着いたので､
更新することが出来ましたァ！！！



近いうち貴方に会うためにの方も､更新する予定なので､しばしお待ちください…！！！

終わり ログインすれば
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