☆ ページ47
山｢…なにしてんすか？｣
井｢え？2人のために何か食べれるもの作ってるの｣
山｢適当に買ってくればいいでしょう…｣
井｢まぁそうなんだけどね。ほら！出来たよー！｣
そう言って井沢がテーブルの上に自分が作った料理を乗せる
『……』
井｢いただきまーす！｣
山｢…井沢さん｣
井｢ん？｣
山｢俺、井沢さんのこと疑ってました。すみません｣
井｢いや全然！！笑｣
山｢田村さんのしたことは許されることではない…でも気持ちはわかります。正直戸惑ってます…もし、桜木さんを殺した犯人が目の前に現れたとしたら俺はどうするんだろうって…｣
井｢…僕の妻もね警察官だったんだ。娘ができて辞めちゃったけど…なぜ2人は死ななければならなかったのか、毎日考える。僕も一歩間違ってたら田村さんと同じことをしてたかもしれない｣
山｢…宇佐美陽介。出所するんですよね？｣
井｢聞いてたんだ…うん。ちょ、冷めないうちに食べてよ｣
山｢…いただきます｣
ずっと携帯を見てるAに痺れを切らし、井沢がAの手から携帯を取り上げる
井｢ぼっしゅーう！！｣
『ちょっ！なにするんですか！？』
井｢さっきからずっと見てるんだもん。食べてもくれないし｣
『え…返してください！！この瞬間に電話来たらどうしてくれるんですか！？』
井｢僕が出ちゃおうかな…圭って人気になるし｣
『ダメです！返して〜！！』
井沢のから携帯を取り返そうとAがぴょんぴょんと飛び跳ねる
身長差で届かないAは次第にしょぼんとなっていく
『…山内さん。取り返してください』
山｢俺に言うな。お前が悪いんだろ｣
『なんでですか！？あーもう…井沢さんのこと嫌いになりますよ！？』
井｢えー？それはダメだなぁ。じゃあさ僕の料理食べてくれたら返すよ｣
それを聞いたAは渋々井沢の作った料理を口に運んだ
『…おいしい』
井｢ほんと？よかったぁ。はい、これ｣
携帯を返されたAはパァっと笑顔になる
それを見た井沢と山内が目を見開いた
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関ジャニ∞大好き - ジャーナリストの人の名前水上やなくて川上やないですか？ (2020年8月6日 16時) (
レス) id: dd47fb75d9 (このIDを非表示/違反報告)
小紗希★*ﾟ(プロフ) - 泉さん» ほんとですか！？私も…井沢さんに落ちました！これからもっとキュンキュン要素増やしたいと考えております！！続編へと移行したのでそちらもよろしくお願いします。！ (2020年5月6日 12時) (レス) id: c3a6f71c8b (このIDを非表示/違反報告)
泉 - 絶対零度最高です!!井沢さんにどハマりしてしまったので見つけた時は感動でした。何度も読んでキュンキュンしております。更新大変だと思いますが楽しみにしています。お体に気をつけて頑張ってください。 (2020年5月4日 23時) (レス) id: 2020c05f63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小紗希★*ﾟ | 作成日時：2020年4月27日 21時
