27. ページ28
＿＿＿
天童 ｢ 碧クンはさ、男に告白されたことある？｣
碧 ｢ ……無いですけど ｣
天童 ｢ うっそー！勘ハズレた！www ｣
天童さんのツボ、よく分からないんだよな
男が男になんて聞いた事が無いし……いや、今じゃ多様性の世の中、俺の想像力が劣っているのか
天童 ｢ 碧クンにもなれば、そういうのの1つや2つあると思ったんだけどなぁ ｣
碧 ｢ 俺をなんだと... ｣
瀬見 ｢ じゃあ普通に告白されたこともねーの？｣
碧 ｢ 無いですね ｣
瀬見 ｢ あー...高嶺の花ポジか ｣
五色 ｢ あ、あの！碧さんって好きなひととか居ないんですか！// ｣
瀬見 ｢ ……今にでも告白しそうな奴は居るのにな ｣
白布 ｢ おい……その
天童 ｢ 碧クンのモンペが怒ってるぅ〜www ｣
そもそも恋愛経験ゼロな俺は好きな人も出来たことがない。かと言って恋愛しようとも思わないけど
天童 ｢ 工は好きなひと居るもんねぇ？｣
五色 ｢ え！？なんで知って...！｣
天童 ｢ 何でって…工はすーぐ顔に出ちゃうんだから分かりやすいんだヨ☆ ｣
これが
碧 ｢ 誰？｣
all ｢｢ え ｣｣
それに、そんな会話に混ざるのも楽しいかもしれない
五色 ｢ えｯ、その...それは...！｣
アタフタする五色くん、顔を真っ赤にしながら分かりやすく戸惑っている。恋をすると可愛くなるとは聞くけれど、それは男子も例外じゃ無いらしい
白布 ｢ 言うなよ。絶対言うなよ……フリじゃねーから ｣
瀬見 ( 公開告白か……！？ )
五色 ｢ 〜〜ｯそれは...！、あお...｢ あ、でも聞いても俺分かんないか。他校だもんね ｣
初めての恋バナが楽しくってつい。
碧 ｢ あお…？｣
白布 ｢ 碧に似てるらしい ｣
碧 ｢ へぇ…俺に似てる女の子……見てみたいかも ｣
天童 ｢ www ｣
五色 ｢ 違っ...｢ 黙れ(圧) ｣...ﾋｨｯ ｣
何故か白布くんに説教される五色くんと、それを
碧 ｢ じゃあ俺、あっちに用事あるんで ｣
初見ではチームの威圧感に恐れていたが、それも案外慣れるものなんだと分かった
天童 ｢ 工はホント嘘つけないよね〜w ｣
瀬見 ｢ 流石、ストレートが得意なだけあるな ｣
天童 ｢ それは関係ないデショ ｣
NEXT
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1078人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
nanaminkasacha0(プロフ) - 続き待ってまぁす！！！！ (5月7日 20時) (
レス) @page43 id: 10a9149a7c (このIDを非表示/違反報告)
REA(プロフ) - nanaminkasacha0さん» ありがとうございますううう！！！貴方様に沢山の癒しを与えられますように🥰🥰🥰 (3月25日 12時) (レス) id: 893fd357d0 (このIDを非表示/違反報告)
nanaminkasacha0(プロフ) - 癒されてます♡♡♡続き待ってます♡♡♡ (3月24日 19時) (レス) @page44 id: 10a9149a7c (このIDを非表示/違反報告)
REA(プロフ) - きもむしさん» なるほどです！！ちょっと考えてみます！！貴重なご意見ありがとうございます😊😊 (3月18日 21時) (レス) id: 893fd357d0 (このIDを非表示/違反報告)
きもむし - この作品の例えで言うと、碧って打ったら自動的に読者さんのお名前に変換される機能が有るので、できれば使って欲しいなぁ……と。でも作品はガチで面白いので！！ (3月18日 18時) (レス) @page43 id: 3f5b750305 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：REA | 作成日時：2023年7月15日 10時
