ショッピング ページ7
「何処に行こうかな〜♪」
私とこいしはいかにも都会な街中に来ている。こいしはどのお店に行こうか迷っているようだ。ふとした時高い建物に付いているテレビに視界が入った。どうやらサッカーの試合の様だ。
「あのキャプテンマークの人大丈夫かなぁ？」
こいしの目線の先にはテレビに映っている息が荒く辛そうな顔をした少年がいた。しかし少しフィールド外で倒れ込んだあと、また試合を続けるそうだ。
「なんでやめないんだろう？変だねお姉ちゃん」
「そうね」
私はその事にも疑問に思ったが何より気になったのは、彼の瞳だった。あんな暗い瞳は、人間でも早々いないだろう。彼の心を読みたくて仕方がない。一体どんな闇を抱えて生きているのだろうか。それを考えただけで私の口がニヤけてしまう。
「あ、お姉ちゃん悪い顔してる〜」
「ふふ、そんなこと無いわよ」
それに控え、もう一つのチームのキャプテンの瞳は光だ。まるで太陽を見ているかのよう。でも残念よね。どんなに瞳が輝いていても、心はとても醜く汚いのだから。
「こんな試合、見る意味ないわ。行きましょこいし。」
「あ！！お姉ちゃん待ってよ〜〜」
その後は、こいしとショッピングを楽しんだ。高い洋服を買ったり。一緒にランチをした。とても楽しい時間だった。でも少し地霊殿のペット達が恋しかった。
「あ〜楽しかった♪」
「もう夜ね。ディナーは済ませてしまったし…家に帰って、お風呂に入って寝ましょうか。」
「そうだね〜あっ！猫だ！!」
「あっ！こいし待ちなさい！」
どうやら猫を見つけたらしくそのまま路地裏に入って行ってしまった。
「わぁ！？」
「テメェ!どこ見て歩いてんだクソガキ!!!」
嫌な予感がする。
「こいし！！!」
「あ？姉妹か…このお嬢ちゃんが俺に当たっちまったじゃねぇかよ！!!どう責任取ってくれるんだボケがぁ！!!」
「あら…なんだと思ったらただのチンピラじゃあないですか。」
「んだとぉ！！ごらぁ！!年上に対する礼儀がなってねぇじゃねぇか！!さもないとコイツがどうなってもいいのかぁ？」
「わぁーー(棒)」
「…」
「どうしたぁ？言葉も出ねぇかぁ？」
「うふふふふ」
「はぁ？何笑ってんだクソガキ？」
私は冷静になってこう言った。
「貴方達は人質にする相手を間違えたようね。」
「はぁ？なにいって…」
グサッ
その瞬間チンピラから血が溢れ返った。
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モモ(プロフ) - まさにそれですwあと修正の件ですが、他にもこいしちゃんをさとり様と同様にMFに変更したのでご了承お願いしますね(・∀・) (2018年10月20日 15時) (
レス) id: 9f311d580c (このIDを非表示/違反報告)
米の花子(プロフ) - 笑顔で精神ごとけちょんけちょんにしそう (2018年10月20日 14時) (レス) id: 5689ec8667 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - 私も嬉しい限りです。相手の選手を蹴散らしそうな勢いですねw (2018年10月20日 14時) (レス) id: 9f311d580c (このIDを非表示/違反報告)
米の花子(プロフ) - さとり様とこいし様が楽しそうで何よりです (2018年10月20日 14時) (レス) id: 5689ec8667 (このIDを非表示/違反報告)
米の花子(プロフ) - モモさん» こちらこそありがとうございます！お互い頑張りましょう！ (2018年10月15日 21時) (レス) id: 4c00fe323e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らい | 作成日時：2018年10月15日 0時
