ヒプノシス ページ49
「おいおい目ぇ粒ってプレイできる訳ねぇだろ…」
「…出来ます。」
「はぁ？」
「優秀なサッカー選手は耳と気配だけで周りの状況を把握しています。視覚は情報の一つに過ぎません」
「…よし」
皆は一斉に頷く
そして試合は再会される
稲森は目を閉じて集中しているようだ
そして見事にボールを奪った
「やったぁ！！」
「ほらね」
〜こいし視点〜
「オーストラリアの選手が使っている能力はヒプノシス…一種の催眠術よ」
「催眠術！？」
「お姉ちゃんから聞いたことあるよー手の動きで幻覚を見せるんだー"ヒプノシス効果"って言うらしいよー」
「その通りよ。お姉さんは物分りが良いのね」
「えへへー」
〜さとり視点〜
「行くぞ！」
「おう！」
「必殺タクティス！柔と剛！」
そしてボールは稲森へ
「行ける！鬼道さん！」
ボールは鬼道へ渡った
「フッ…」
ピューーーー
「あれは…」
「オーバーヘッドペンギン！！」
「何！？」
オーバーヘッドペンギン…確か灰崎の必殺技だったはず…
ゴールは見事に決まった
「何故お前がその技を…」
「弟子のお前である技を師匠が使って何が悪い。」
「誰が弟子だ！？それに…弟子から技をパクる師匠がいるかよ…とんだ絶対指導者だぜ…」
私は敵チームの様子を観察する
「奴ら…俺たちのテクノシスを見破ったか…!」
「日本にも少しは切れるやつがいる…面白くなってきたじゃないですか…！」
お前らはどうでも良い…私が気にしてるのはあの中で最も異様な雰囲気を持った…
サッ
クククククク
「ふっふっふっふっふふ…」
その気色の悪い瞳は何なの…！
ピーーーー
「鬼道さん！ボールをこちらへ！」
「…！分かった！」
先制を打たれる前に一気に決めなくては…！？
「儀式に移る…！」
「…！」
私はサタンを抜いた
がしかし
ギラッ
「っ！」
光！？一体何処から！
周囲を確認しようとした私は無様に転んでしまった
「っ！？気をつけて！！」
稲森と灰崎が向かうが彼らも謎の光によって抜かれてしまった
「チッ…何処からやってやがる！」
「しまった…！」
そして鬼道も光によって抜かれてしまった
「なっ！？」
「タイムトランス！」
「風神！雷神！」
しかし当然の様にシュートは決められてしまった
「…どうすればあれを止められるんだ…止められないのか？止める方法はないのか？…いやある！方法はある！絶対にある！まだ俺に見えてないだけだ！絶対に探し出してみせる！」
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モモ(プロフ) - まさにそれですwあと修正の件ですが、他にもこいしちゃんをさとり様と同様にMFに変更したのでご了承お願いしますね(・∀・) (2018年10月20日 15時) (
レス) id: 9f311d580c (このIDを非表示/違反報告)
米の花子(プロフ) - 笑顔で精神ごとけちょんけちょんにしそう (2018年10月20日 14時) (レス) id: 5689ec8667 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - 私も嬉しい限りです。相手の選手を蹴散らしそうな勢いですねw (2018年10月20日 14時) (レス) id: 9f311d580c (このIDを非表示/違反報告)
米の花子(プロフ) - さとり様とこいし様が楽しそうで何よりです (2018年10月20日 14時) (レス) id: 5689ec8667 (このIDを非表示/違反報告)
米の花子(プロフ) - モモさん» こちらこそありがとうございます！お互い頑張りましょう！ (2018年10月15日 21時) (レス) id: 4c00fe323e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らい | 作成日時：2018年10月15日 0時
