一等星と想起の対立 ページ27
「豪炎寺さん…大丈夫かな？」
「きっと大丈夫さ。キャプテンも付き添ってるからね。」
「何かあったら連絡があるさ」
「だよね。ああ！試合の事出てるよ！」
稲森はiPadを持ってそう言う。一方で剛陣は自分が小さく映っていることに興奮していた。
「よく見えましたね…」
「ふん…めでてーな」
「おう！サンキューな！」
「今のは怒るとこじゃあ…」
「灰崎！ヒロト！日本代表を引っ張るツートップ！イナズマゴット＆デビルだって！！」
「「まとめんじゃねぇ！！！」」
「うるさいです。燐がびっくりするじゃありませんか！自称神と悪魔はどっか行って下さい！」
「「うるせぇ！！」」
「息あってますね！」
「「あってねぇよ！！」」
「大体そのストレートから気に食わねぇんだよ！！」
「うっせぇ！チュルチュル頭！」
「あぁ？んだとぉ！！」
「ふんっ！！」
「チッ！！」
二人は部屋に戻って行った。
「意外と息あってるんじゃないかなぁ？」
「確かに。部屋割のくじ引きでも同じ部屋になりましたしね。」
「そういえばこいしさんも映ってたよ！イナズマジャパンに美少女爆誕！不思議ちゃんストライカーだって！」
「いやぁー照れるなぁー」
「確かに凄かったですよね。あんな高い所からシュートをきめるなんて！」
「そんなに褒めないでよー」
こいしが楽しそうで何よりだ。
そして私達は部屋について話しをした。
「さてと…情報交換よ。」
「えーやるの？」
「もちろんよ。まずは敵のチームがスパイクに鏡を仕込んで反則行為を行った事。後は一星の所載が不明な事ね。こいしは？」
「えっと…監督がオリオンの使徒がどうのこうの言ってたよー。後ねーペクって言う選手の肩に人工の傷があった事かなー。刻印って言ってたよ。」
「それは初めて聞いたわ。オリオンの使徒、刻印、一星、相手の不正…何かしらあるわよ。この世界大会には。お燐は何か見つけた？」
「んー合宿内を探索して居ましたが…特に目ぼしい物は見つかりませんでしたねー。」
「そう。とりあえず何かが蠢いてる事は確かだから。この情報には関連性があるわ。私は宿泊内を散歩するけどこいしはどうするの？」
「私は寝るよーもう疲れたー。」
廊下を歩く。
「…あれは…」
一星充だ。
〜一星視点〜
次に落ちるカードはあんただ…円堂守。…そして想起の瞳…古明地さとり…俺は必ずあんたも…
〜さとり視点〜
青き一等星…一星充。私は必ずお前を…
ーー潰すーー
ED
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 24人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
モモ(プロフ) - まさにそれですwあと修正の件ですが、他にもこいしちゃんをさとり様と同様にMFに変更したのでご了承お願いしますね(・∀・) (2018年10月20日 15時) (
レス) id: 9f311d580c (このIDを非表示/違反報告)
米の花子(プロフ) - 笑顔で精神ごとけちょんけちょんにしそう (2018年10月20日 14時) (レス) id: 5689ec8667 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - 私も嬉しい限りです。相手の選手を蹴散らしそうな勢いですねw (2018年10月20日 14時) (レス) id: 9f311d580c (このIDを非表示/違反報告)
米の花子(プロフ) - さとり様とこいし様が楽しそうで何よりです (2018年10月20日 14時) (レス) id: 5689ec8667 (このIDを非表示/違反報告)
米の花子(プロフ) - モモさん» こちらこそありがとうございます！お互い頑張りましょう！ (2018年10月15日 21時) (レス) id: 4c00fe323e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：らい | 作成日時：2018年10月15日 0時
