こいし！爆誕！ ページ24
「豪炎寺さん！良かったら新しいのと変えてください！どうぞ」
そう言って一星は氷を差し出した。
「…ああ」
「一星くん気がきくでゴス」
傍から見るとそう見えるのかしらね。心は汚いのに。
「問題はヒロトか…」
「いよいよ一緒に立てるな。」
基山が言う。
「しゃーあぁぁぁぁ!!!」
剛陣の方を見ると凄い勢いでアップをしている。
「まさか…自分が出るつもりなんじゃ…」
「そのまさかだな」
「凄いやる気だ…」
「選手交代です。豪炎寺君に変わって…ヒロト君！氷浦君に変わってこいしさん！出番です！」
剛陣はものすごくショックを受けていた。
「最初から入れときゃいいんだよ。世界がひれ伏すゴットストライカー様をよ」
「お姉ちゃーん見ててねー」
「気合入れてけよぉ！！俺は温存されとくぜ！」
…なんて前向きな男だろうか。
一方で吉良と灰崎はケンカを繰り広げているようだ。
「ゴットストライカーだと？」
「言ってろ。俺様の足引っ張んじゃねぇぞ？フィールドの悪魔さんよぉ？」
これは大変な事になりそうね。
そして後半が始まる。
何やら相手のキャプテンとペクが揉めているようだ。そんな会話もすぐに終わった。
「イナズマジャパン！新たに入ったのは吉良ヒロトと古明地こいし！吉良ヒロトは灰崎とのツートップになっております！！」
「どうなるんだろこの二人…」
稲森はビビっていた。
「一瞬でぶっ潰してやるぜ。」
しかし吉良ヒロトはパスをせずに個人技で相手を避ける。それに答えさすかのように灰崎に勢いよくパスした。
「次はお前の番だぁ！」
そして灰崎も吉良に答えるかのように個人技を見せつける。それが続いた。
「おらっ！！」
一方でベンチでは
「何やってるんですか！あの二人！これ世界大会ですよぉ！」
「やっぱりあの二人…」
「絶対合わないわよね…」
まぁ…少なくとも性格わね…
「ほーほほ！何しろ神と悪魔ですよ？合わなくて当然じゃありませんか！」
と言う事は何かしら糸があるという事だろう。私は超金運の心を覗いた。
なるほどね…
フィールドに視線を戻すと、パスを送り合っているにも関わらず二人が戦っているようにしか見えなかった。韓国のキーパーもビビっていた。
しかしボールは韓国にカットされようとしていた。その時だった。
「面白そう！私も混ぜてよ！」
こいしが空中に舞う。
「胎児の夢！！」
バシュッッ
こいしの美しいシュートが一瞬にしてゴールに突き刺さった。
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モモ(プロフ) - まさにそれですwあと修正の件ですが、他にもこいしちゃんをさとり様と同様にMFに変更したのでご了承お願いしますね(・∀・) (2018年10月20日 15時) (
レス) id: 9f311d580c (このIDを非表示/違反報告)
米の花子(プロフ) - 笑顔で精神ごとけちょんけちょんにしそう (2018年10月20日 14時) (レス) id: 5689ec8667 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - 私も嬉しい限りです。相手の選手を蹴散らしそうな勢いですねw (2018年10月20日 14時) (レス) id: 9f311d580c (このIDを非表示/違反報告)
米の花子(プロフ) - さとり様とこいし様が楽しそうで何よりです (2018年10月20日 14時) (レス) id: 5689ec8667 (このIDを非表示/違反報告)
米の花子(プロフ) - モモさん» こちらこそありがとうございます！お互い頑張りましょう！ (2018年10月15日 21時) (レス) id: 4c00fe323e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らい | 作成日時：2018年10月15日 0時
