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転生した&遭難者 ページ1

どうも、赤蛮奇です。転生者です。

車に轢かれて目が覚めたら東方project の『赤蛮奇』の容姿になり海の孤島に居ました。

確かに赤蛮奇は私が一番好きなキャラだけど。

とにかく、どうやらここは幻想郷では無いらしい。まあ、目の前に海が広がってるし。

空も飛べるがどの方向に人の住む島があるかわからないし、しばらくこの島で暮らすとする。



十年後

転生してから10年経った。
え、早すぎるって?毎日釣りしてスペカの練習を話せって?辛いだろ。

私は今日も釣りをしに唯一の砂浜に来たんだが、人が何十人と流れ着いていた。

赤蛮奇「遭難者か?運良くこの島に流れ着いたんだな。子供もいるな、その子たちを優先して安全な場所に移動させるか。」

そのまま総勢十三人を私のツリーハウス近くの芝生の上に寝かせた。

赤蛮奇「とりあえず 身体の温まるシチューでも作っておくか。」

二十分後

?「う、うーん?」

赤蛮奇「お、起きたか。」

?「ここは一体?そして貴方は?」

赤蛮奇「ここは名も無き孤島だよ。そして私は赤蛮奇だ。」

?「セキバンキ?変わった名前だな。申し遅れた、私はレントだ。」

赤蛮奇「よろしくなレント。ところでなんでこの島に流れ着いたんだ?」

レント「私達は『偉大なる航路』にある温泉リゾートに船で向かっている途中 嵐に巻き込まれて船が沈んで何人かがこの島に流れ着いたんだ。」

赤蛮奇「それは災難だな。とにかく腹が減ってるんだろこれでも食べろ。(『偉大なる航路』ということはONE PIECEの世界か。)」

木の皿に入った温かいシチューを差し出した。

レント「ありがたく頂こう。」

次の日

昨日のうちに遭難者全員が目を覚ました。

赤蛮奇・頭「おーい、起きろー。」

レント「蛮奇殿か、!?」

そこには蛮奇殿の首だけが浮いていた。

レント「首だけ!?能力者!?」

赤蛮奇・頭「悪いね。ちょっと私の首にも手伝ってもらったんだよ。」

レント「赤蛮奇殿は悪魔の実の能力者だったのか。」

赤蛮奇・頭「いんや、私はそんなの食べてないよ。」

レント「じゃあなんで?」

赤蛮奇・頭「わたしは人間じゃないのさ。」

レント「人間じゃない?人にしか見えないぞ?」

赤蛮奇・頭「わたしは妖怪。妖怪『ろくろ首』さ。」

レント「妖怪………、とりあえず身体とくっついてくれないか?」

赤蛮奇・頭「すまないね。」

レント「でもこれからどうしよう?偉大なる航路に出るのは自 殺 行為だし。」

赤蛮奇「ならここに住むか?私も一人は寂しいんだ。」

レント「そうか、ならこれからよろしく。」

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作者名: | 作成日時:2018年8月14日 13時

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