黒薔薇と赤薔薇の初恋 (ページ1)

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Silk Road編ページ1

Silk Road siten
警察「いたぞ！マフィアだ！殺せ。」
シルク「バレたか…最悪だな。今日はついてない。」
シルク「こちらシルク。応答せよ。」
マサイ「マサイです。どうした？」
シルク「基地に向かう途中、バレた。俺はもう突っ込む。それだけだ。」
マサイ「了解。俺達6人は、至急そちらに向かう。」
シルク「あぁ…わかった。」
それだけ言って、通信機を切った。
シルク「警察って…銃持ってるから、余計嫌いなんだよねー。」
警察「マフィアだ！大物だぞ。撃て！」

ﾋｭﾝ

シルク「なにその弾。遅過ぎるんだけど。俺さ、ここに立ってるだけだよ？当てらんねぇのかよ…

全く、頼りになんねぇな…俺達が、警察になったら、犯人すぐ捕まってるわ。」
警察「クソっ！当たらない！突撃だ！囲め！」
そう言って、警察は俺を囲む。
そして、俺を目掛けて突っ込んでくる。
シルク「戦場での鉄則だ。

突っ込むというのは、突っ込んだ方は負けを意味する。いわゆる、死を覚悟して、死にに来ると一緒だ。」
シルク「あぁ…雑魚だな。お前らなんぞ、武器要らねぇ…」
そして俺は武器無しで、素手だけで、警察を倒した。まぁ、一応殺してはいない。
シルク「お前らは正義だ。だから、殺さない。でも

次追ってきたら、その時は覚悟しろよ。それが仕事なんだから。」
そして、俺はその場を去った。

？？？「よぉう…そこの餓鬼。何、そのマフィアなのに、ぼーっとつったてんだよ、ごらぁ」
シルク「つったてんじゃねぇ。見てるだけだ。勘違いすんなよ。雑魚が。」
？？？「あぁん？いまの言葉、取り消せ！俺に言えることじゃねぇぞ？！ごらぁ！！」
シルク「こうゆうやつは、本物雑魚って言うんだよ。覚えとけ。まぁ、どうせ死ぬけどな。」

そして、相手が銃を2発撃ったため、俺はそれを、ナイフで弾き返した。
シルク「もうそれさ、ルーティンなのか？撃つ場所。はぁ…手応えない…」

バンッ

マサイ「頭上注意な。ボスさん。」
？？？「ｱｯｱｱｱｱｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ"ｱ」
シルク「ナイスだ。帰るぞ。」
マサイ「あぁ…？！シルク！後ろ！」
シルク「あぁ、知ってる。気配が動き過ぎだ。もっと隠密に出来ないのか。」
そして俺は、ナイフをもち、後ろを瞬座に振り向いて…
シルク「もっと隠密行動練習しな。次の人生でな。」
そこで俺は、相手の腹部をナイフで切りつけた。
？？？「ｶﾞﾊｯ」
シルク「………今度の人生は、マフィアなんかになんなよ。平凡な人生が1番だ。」
そう言い残した。