今日:10 hit、昨日:0 hit、合計:30,981 hit
小｜中｜大
#10 ページ10
「うまくやってるみたいだな」
何回会っても無愛想な背の高い男
何をしていても、いつもどこかで私を監視している男
あれから2回、セフンと会った
1度は仕事の後で食事をし
1度はランチの後、美術館巡り
慈善活動以外で美術館に来るのは初めてだなんて言ってた
そして…
そんな絵画に興味があるなら別荘に見に来ないか…と
願ってもない展開なのに
心のどこかでは明日にならなければいいと思ってる自分がいる
行けば終わる…
分かってるのに、終わらせたくない自分がいる
「…ルハンは…元気…？」
「…ああ」
明日になれば会える…
明日すべてが終わる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 72人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：EXO
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：プチバビ | 作成日時：2013年12月24日 18時
