シンデレラ ページ3
まふデレラは、突然の事で頭が真っ白になりましたが…
ま「ぼ、僕でいいなら…喜んで！」
と、王子に微笑みかけました。
王子は見惚れて、フリーズしていましたがまふデレラが呼び掛けると、我に返り2人は踊り出しました。
2人は顔立ちがとても良いので、皆は2人に夢中になっていました。
継父と兄2人も…
踊りも終わり、2人は外で色んなことをお話しました。
まふデレラは1曲、王子に大好きな曲を歌ってみせました。
王子はまふデレラの綺麗な歌声や感情の篭った声に聞き惚れ…。
だんだん2人は惹かれあって行きました
まふデレラが歌い終わると同時に、12時の鐘が重たく鳴り響きました。
ま「え、もう12時…?!」
まふデレラは王子と話すのに夢中で時間を見るのを忘れてしまっていました。
(もう少し、そらるさんとお話してたかったな…)
と切なそうな表情をしましたが、約束は約束です。
まふデレラは急いで帰ろうとしました。
が、まふてるがポケットから落ちてしまったのです。
王子はそれに気付き
そ「あ、ちょっと…！」と、
まふデレラを呼び止めましたが、そそくさと帰っていってしまいました。
次の日です。
屋敷に、王子がまふてるを持ってやって来ました。
まふデレラはその時mixをしていて、夢中になり過ぎていたので、王子が来たことには気付いていませんでした。
その変わり、兄のうらたが出ました
う「はい」
そ「あ…、これを持っている方はおられますか？」
と言って、ガラスのまふてるをうらたに見せました。
う「それ…。確か、まふデレラの…」
と、うらたはまふデレラがいつもまふてるのピンをしていて、それに似ていると王子に言いました。
すると、まふデレラという名前を聞き、王子はがっとうらたの肩を掴んで
そ「まふデレラを呼んでください」
と、肩を揺らしながら言いました。
う「お、落ち着いてください！」
うらたは王子を宥め、まふデレラを呼びに行きました。
う「まふデレラ、そらる王子が来てるぞ」
うらたがそう言った途端
ま「え…そ、そらるさんがっ?!」
と、どたばたと玄関口に行きました。
ま「そ、そらるさん！」
まふデレラが来るまでぼーっとしていた王子ですが、まふデレラが来た途端に顔を輝かせました。
-------------ｷﾘﾄﾘｾﾝ--------------
結構性別とか変えました。
兄が意地悪じゃない…、真面目な兄と思ってください(白目)
次くらいで終わり、かもしれません！
続く
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通行人R(プロフ) - 白蘭さん» 初コメありがとうございます！作品を面白いなんて…私にはとても勿体ない言葉ですw これから頑張って更新しますのでこの作品共々よろしくお願いします！ (2019年9月10日 23時) (
レス) id: 530883ff58 (このIDを非表示/違反報告)
白蘭 - はじめまして初コメ失礼します！とても面白くて読んでて楽しいです！応援してます！ (2019年9月10日 22時) (レス) id: d478deeb02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：通行人R | 作成日時：2019年9月10日 19時
