天柱、ヒーロー志望です!!２【鬼滅の刃】【ヒロアカ】 (ページ21)

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『私、母さんの愛人との間の子なんだって。』

轟｢...、｣

『そんなだから、父は妻の浮気の証である私を疎んでた。

母だって私を見ると罪悪感が産まれるからって私を抱っこしたことなんて生まれた瞬間の1度だけ。

誰にも必要とされたことなんてなかったよ。

だけど、かっちゃんや出久に出会ってからは明るい気持ちでいられる

だから私は私を否定なんてしない。

轟くんだって1人じゃないしその力だって轟くんのものなんだから

早く全力で1位目指してよ』

轟｢なんで緑谷もお前も...｣ｼｭﾜｧ

マ｢やっと攻撃再開かぁ？！
今までなに話してんだろーな？？｣

相｢さーな｣

ドドドドドッ

マ｢轟、氷結からの炎かぁ！！｣

轟くんが左を使ってる
そろそろ勝負を決めるってことか

なら私も、参の風圧でぶっ飛ばす

『天の呼吸参ノ型

轟｢すまねぇ｣

震天動地...っ！』ｽﾞﾄﾞﾝ

マ｢今日は砂埃が多すぎんだよ！どーなったんだ？！｣

砂埃から出てきたのは場外でぐったりしている轟くんと轟くんに向かって歩いているAだった

『なんで』ｽﾀｽﾀ

ミ｢轟くん場外、よって藤さん決勝戦進出！！｣

轟くんの前に立つ

『なんで、炎出したのに何もしてこなかったの
出久の時のやれば勝てたかもしれないじゃん』

轟｢...迷っちまった、Aの話聞いて俺も前に進もうって思った。

だけど俺だけ進んでいいのかわかんなくなっちまったんだ

まだ、精算しねぇといけねぇもんがある｣

『そっか、私戻るね』ｽﾀｽﾀ

こんなの勝利なんて言わない。

かっちゃんじゃないけど、こんな結果私が認められない