天柱、ヒーロー志望です!!２【鬼滅の刃】【ヒロアカ】 (ページ20)

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マ｢準決勝第1試合目は

ヒーロー科轟焦凍ＶＳヒーロー科藤A！

推薦入学者対決ってかぁ？！｣

『手加減とかなしだからね』

轟｢·····ああ｣

出久と戦った後から様子が変な轟くん
私にも左使ってくれるのかな

てか、絶対に使わせる

マ｢スタアアアアアト！！｣

ドドドドドッ

マ｢轟、いきなり氷結ゥ!!決まったか？｣

『天の呼吸肆ノ型一騎当千』ｶﾞｶﾞｶﾞ

『初めは毎回それだよね。
強固性ゆえに攻撃が少し単調なのが玉に瑕だね』

凄いけど瀬呂くんの時ほどの威力じゃないって事はあとを考えてって事だよね

つまり、瀬呂くんの時の氷壁が最大火力か

轟｢ﾁｯ｣ﾊﾟｷﾊﾟｷ

次々に出てくる氷を全てその場で斬っていく

緑｢一見Aちゃんが押されてるように見えるけど、初めの位置から1歩も動いていないし息も上がってない｣

飯｢どちらもA組トップクラスの実力者だからな｣

轟｢ハァ·····｣

息が白い、右側に霜が降りてきてる

『どうしたの、轟くん。震えてるよ』

左の炎を使えば改善されるのに
私なんかに使ってはくれないってこと？

マ｢なんだぁ？両者攻撃を止めている！｣

『私さ、実はお昼休み轟くん出久にしてた話聞いちゃったんだ。ごめんね』

轟｢そうか｣

『私の両親はね私が小さい頃から家に帰ってきたことないんだ、

ずっとお手伝いさんたちと私が家にいるだけだったの。

夜中に起きてしまった時、お手伝いさん達両親の話をしてた。』