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漏「…まて、これだと自分から呪詛師になりに来てるでないか」
真「あ、そうじゃん」
「まぁまぁこれからだって、あいつらクソやな〜って思うのが」
夏「今の時点で五条に腹が立っているけどね」
『それはそう』
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「…帰りました」
伊「Aさん!大丈夫でしたか…?」
大丈夫、うん、大丈夫なのかあれは?
「うん、多分」
伊「多分!?」
…伊地知は良い奴すぎる、七海もだ
「報告書書いてくる、てか特に何も無かったよ」
伊「そ、そうですか…」
スマホを見ると22時だった
私だけ重労働すぎないか
廊下を歩いていると凄い顔をしながら真希が走ってきた
真希「…おい!?お前、呪詛師と関係もってるって本当か!?」
そう叫びながら私の肩を揺らす
「…え、ちょっとまって、肩やめて」
真希「す、すまん」
……確かに考えておくって言ったけどそんなすぐ広まるか?
真希が知ってるから他の生徒も知ってるだろうね
……めんどくさ
「…いつその噂聞いたの」
真希「…1年からさっき直接聞いた」
1年…?ほーん
「…その1年なんて言ってたの」
真希「任務行って祓ってる時Aがすぐ裏切ってこっちに来るからなって笑いながら言われたって、呪詛師にな」
……いやあいつら口発泡スチロールかよ
1年多分五条先に言ってるだろうな
まって、この短時間であいつら1年と接触してたのか?
……えぐいな
「真希、あんたはどっちだと思う?」
真希「…あ?」
「私が呪術師か、呪詛師か」
真希「そりゃあ、呪術師だろ?」
「…ふ、そう思うなら信じていいと思うよ」
真希「…お前、ほんとなんなんだ?」
五「あ、いた」
最悪だ……
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むんだ(プロフ) - 朽木 桜さん» これからの作品は嫌われ系でいくのかどうか分かりませんが、今回の作品を見てくださった方の為に作ろうかなと考えています。私なりに書いていきますので、更新されたら寄り道程に見ていってください。本当に、本当に温かい言葉、ありがとうございました (2022年11月20日 9時) (レス) id: 3e58d0b219 (このIDを非表示/違反報告)
むんだ(プロフ) - 朽木 桜さん» 温かい言葉、本当にありがとうございます…。どうしても私の趣味趣向にはしってしまい、朽木様含めた皆様に満足して頂けてるか不安な点も沢山ありました。そんな作品を見て下さり、本当にありがとうございます。 (2022年11月20日 9時) (レス) id: 3e58d0b219 (このIDを非表示/違反報告)
朽木 桜(プロフ) - これ以上の更新がないのは悲しいですが、ぜひまた新たな小説を書かれることを楽しみにしていますね!! (2022年11月18日 6時) (レス) @page26 id: e22cbff476 (このIDを非表示/違反報告)
朽木 桜(プロフ) - 嫌われ系の夢小説はどうしても読む人を選びます。だからこそ読みたい人にとってはとてもいい作品だと思いますよ。また、文章力なんて最初から身につけれるわけではありませんし、私は読んでいて普通に場面の情景が脳裏に描けたので読みやすい文章だったと思います。 (2022年11月18日 6時) (レス) @page26 id: e22cbff476 (このIDを非表示/違反報告)
むんだ( ¨? )(プロフ) - 舞さん» 呪詛師落ちいいですよね…笑了解しました〜コメありがとうございます( ;ᯅ; ) (2022年9月29日 19時) (レス) id: 3e58d0b219 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むんだ | 作成日時:2022年8月17日 19時