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「あっつ……」




乙「暑いねぇ…」





ミンミンと夏の風物詩が鳴いているが耳に障るだけ


べったりと肌にくっつく服が不快で顔を顰める


隣にいるクマが酷い男子は乙骨憂太


同期の特級呪術師になりそうなやつ



いつもワタワタしてて落ち着きがない



きっと童貞だね



乙「…ねぇAちゃん、今僕に悪口言った?」


「…いや、なんも言ってない」


乙「はぁ…信じるよ?」



「後悔しても知らないよ?」



乙「もぅ…」



乙骨が溜息をつきながら立ち上がって校舎に向かっていった


…あ、体術から逃げてきたのか


乙「早く行くよ?こんなとこに居たら死んじゃう」


「こんなので死んでたら呪術師やれない」


石が敷かれている道をゆったり歩いていく



「……あ」



前にはにこにこした五条悟がいた




五「僕の授業でサボるなんてやるなぁ優太は」



乙「……」



そう乙骨に話しかける五条



…無視するなんてきもがすわってる



五「……いつまでここに居るつもり?A」



「いつまで…ね、今すぐ消えて欲しいの?」



五「できるなら…ね」




「……ふーん」




乙「A、行こう」






乙骨が私の手を引っ張り五条の横を素早く通る



…五条は私のことが嫌いなのだろう




私は嫌いだ




できる限り私もここから出たい





言ってしまえば呪術師にもなりたくない



















「誰か殺せば、出て行けるか?」

3△→←1△



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設定タグ:呪術廻戦 , 両面宿儺 , 呪詛師
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むんだ(プロフ) - 朽木 桜さん» これからの作品は嫌われ系でいくのかどうか分かりませんが、今回の作品を見てくださった方の為に作ろうかなと考えています。私なりに書いていきますので、更新されたら寄り道程に見ていってください。本当に、本当に温かい言葉、ありがとうございました (2022年11月20日 9時) (レス) id: 3e58d0b219 (このIDを非表示/違反報告)
むんだ(プロフ) - 朽木 桜さん» 温かい言葉、本当にありがとうございます…。どうしても私の趣味趣向にはしってしまい、朽木様含めた皆様に満足して頂けてるか不安な点も沢山ありました。そんな作品を見て下さり、本当にありがとうございます。 (2022年11月20日 9時) (レス) id: 3e58d0b219 (このIDを非表示/違反報告)
朽木 桜(プロフ) - これ以上の更新がないのは悲しいですが、ぜひまた新たな小説を書かれることを楽しみにしていますね!! (2022年11月18日 6時) (レス) @page26 id: e22cbff476 (このIDを非表示/違反報告)
朽木 桜(プロフ) - 嫌われ系の夢小説はどうしても読む人を選びます。だからこそ読みたい人にとってはとてもいい作品だと思いますよ。また、文章力なんて最初から身につけれるわけではありませんし、私は読んでいて普通に場面の情景が脳裏に描けたので読みやすい文章だったと思います。 (2022年11月18日 6時) (レス) @page26 id: e22cbff476 (このIDを非表示/違反報告)
むんだ( ¨? )(プロフ) - 舞さん» 呪詛師落ちいいですよね…笑了解しました〜コメありがとうございます( ;ᯅ; ) (2022年9月29日 19時) (レス) id: 3e58d0b219 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:むんだ | 作成日時:2022年8月17日 19時

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