試験 ページ3
プ「今日は俺のライブへようこそｰ!!!エヴイバディセイヘイ!!!」
《シーン》
プ「こいつはシヴィー!!!受験生のリスナー！実技試験の内容をサクッとプレゼントするぜ!!Are you ready？」
プ「YEAHH」
《シーン!!!》
ふぅん。面白そうじゃん。10分間仮想敵を倒しまくればいいのね。楽勝じゃん。
飯「質問よろしいでしょうか!?プリントには四種の敵が記載されております！
誤載であれば日本最高峰に当たる雄英において恥ずべき痴態!!
我々受験者は規範となるヒーローのご指導を求めてこの場に座しているのです!!」
飯「ついでにそこの縮毛の君、先程からボソボソと……
気が散る!!物見遊山のつもりなら即刻、ここからさりたまえ！」
緑「すみません……」
私は……会場Aか……うーん……悩むな。
プ「Plus ultra!! それではいい受験を！？」
みんな会場に足早に向かっていく
うーん……。
[さっきから悩んでるけど、どうしたの？]
影『どっちにしようかなって。1位になるのもありだけど、嫌でしょ？』
[目立ちたくないけど……]
影『でしょ？！まあ、いい感じに手加減するよ！』
[ありがとう]
━━━━━━━━━━━━━━━
試験会場着いたけど……デカイな。
プ「はいスタート！」
影『いくか！』
プ「どうしたあ！？実戦じゃカウントなんざねえんだよ!!走れ走れ！」
《ﾄﾞﾄﾞﾄﾞドド》
影『3P』
身体強化で次々と仮想敵を潰していく
影『20P！ 39P！』
モニターに映されたAにヒーローたちは釘付けになる
？「限られた時間と広大な敷地……ソコからあぶりだされるのさ
状況をいち早く把握するための情報力
遅れて登場じゃ話にならない機動力
どんな状況でも冷静でいられる判断力
そして純然たる戦闘力……市井の平和を守るための
基礎能力がP数と言う形でね」
？「今年は中々豊作じゃない？」
？「いやー、まだ分からんよ」
？「真価が問われるのは……これからさ！」
《THOOM》
影『おわっ！』
０Ｐが目の前に急に出てきた。
影『すごい邪魔』
高くジャンプして０Ｐを吹っ飛ばした
残り1分5秒。
影『60Pは過ぎたし、そろそろ』
辞めとかないと目立っちゃうし
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作者名：ラリルレロリコン | 作成日時：2024年3月14日 7時
