天柱は鬼殺隊を辞めるそうです【鬼滅の刃】【我々だ】 (ページ47)

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34話ページ47

トントン視点

オ「可愛いめう～」

ロ「可愛いの暴力やろ………」

コ「可愛いすぎやろ～」

シャ「……………」ﾁｰﾝ

鬱「彼女にしたいわ……」

等と食堂にて″可愛い″発言が飛び回っている。理由は……Aが幼児化した。

元々顔が整っているAは幼くなると可愛いの領域を超えて、天使になった。

お？今俺の事″大天使″とか″堕天使″とか思った奴、後で書記長室に来いや。

ちなみに可愛いと言われてる本人は

A『う～//////』

と小さな手で顔を覆い隠していた。その反応に心を打ち抜かれたのか上の五人以外も心を抑えていた。

あ、言い忘れとったけど此処にショッピ君はいない。多分昨日のやつで疲れたんやろ。

と僕が思っていると、食堂にショッピ君が入ってきた。

ト「おぉ、ショッピ君おはようさん。」

ショ「あ、トントンさんおはようございます。…でこの騒ぎは一体………？」

ト「えーっとな。今Aが……ってショッピ君？」

僕がショッピ君にこの騒ぎの事を説明しようとした時にショッピ君は固まった。そして小刻みに震えだした。

ショ「……め………か……え……………」

ト「ん？ショッピ君もう一度言って？」

ショ「めっっっっちゃ、かわええ！」

ト「………………は？」

ショッピ君が急に黙り込んだと思ったら急に大きな声を出して目にも見えない速さでAに近づき、その小さな体を抱き上げた。

ショ「も、もしかして…Aさんですか！？だったらマジで最高っすよ！はぁぁ…いつも綺麗で可愛いAさんがもっと可愛くなるなんて……ほんっっっまに最高ですわ！はぁぁぁ………マジでロリ最高…………」

と普段のショッピ君では見られないうっとりとした目でAを見上げている。

……………ショッピ君。何故か君から犯罪臭がするのは気のせいか？