天柱は鬼殺隊を辞めるそうです【鬼滅の刃】【我々だ】 (ページ34)

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22話ページ34

トントン視点

あー…………Aは戦闘狂やったか………唯一まともだったAが戦闘狂とはなぁ(明後日の方向を見る)

それにしてもAが遠距離攻撃が得意とはなぁ。やっぱり、昔会っていたとはいえ分からない事だらけやな…

取り敢えず、Aはショッピ君に任せておいて……………ん？

ト「待て、何か…………音せぇへんか？」

チ「あー………言われて見ればそうですね。」

A『何だろ？こう…………銃の音がする………』

そうAが言った途端！

ドカーン！と大きな音が鳴った。

全《…………………っ！》

A『…………敵襲か…』

そう言ってAはﾊｧ……と溜息を吐いて爆弾発言をした。

A『じゃ、行ってくるね～』

ショ「え？あの……Aさん？」

ひ「何処行くの？」

A『ん？戦争しに行くんだよ？』

鬱「いやいやいや！？」

コ「早まるな早まるな！？」

A『何か…勘違いしてるみたいだけど………私普通に刀使えるし、スナイパーライフルも使えるよ？』

オ「それでも危ないめう！」

A『マンちゃん。私は大丈夫だよ。だってまだ、作戦立ててないでしょ？』

シャ「でも………だからって！」

A『大丈夫だよ。シャオちゃん。皆が作戦立て終わるまで私が相手する。…………舐めないでよね。これでも元柱でもあるし、それに………お母さんから教わった銃の扱い方も忘れてしまうかもしれない……此処で私が出ないと最悪の場合この国は滅びる。』

A以外全「…………………」

A『お願い。私を信じて。なんなら、此処で誓うよ。私は絶対生きて帰ってくる。』

そうAが言うと、遂にグルさんが声を出した。

グ「……………よし。行ってこい。A」

ト「グルさん正気か！？」

グ「俺は正気だゾ！トントン」

A『有り難う。グルさん。私行ってくる。』

A『皆も作戦早めに立てておいて。』

コ「…………よっしゃ！やったるで！」

ゾ「せやな、此処でAを引き止めてても何も変わらへんもんな！」

グ「そういう訳だから行ってこい。A。無事に帰って来いよ？」

A『分かった！じゃあ、行って来ます！』

グ「行ってらっしゃい………A。」