天柱は鬼殺隊を辞めるそうです【鬼滅の刃】【我々だ】 (ページ24)

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過去② ページ24

沙莉愛視点

私は銀色の髪の毛の女の子を見て、《ナニカ》が頭の中に入ってきた。それは

Aとその女の子が仲良くなって二人で遊んでいる光景だった。

元々、私達天野一家は先祖から伝わる《未来予知》の能力がある。恐らく、私の見たこの光景がそういう未来になるのだろう。

だから、私は

沙「どうも、はじめまして。私の名前は天野沙莉愛と言います。貴女のお名前は？」

凛「えっと、はじめまして。私の名前は白銀凛花って言います。宜しくお願いします。」

とその女の子＿＿＿＿＿＿凛花ちゃんは言ってくれた。そこで、すかさず

沙「あのね、凛花ちゃん。実は私に凛花ちゃんと同い年の妹がいるんだけど…………仲良くしてくれないかな？」

と私は凛花ちゃんにお願いした。凛花ちゃんは驚いていたけれど、心を開いてくれたのかすぐに

凛「……っ！はい！私も此処に来てから友達がいないので仲良くなりたいです！」

と、とても嬉しそうに言った。嘘を言っている様な態度じゃなかった。

私は凛花ちゃんを家の門の前まで連れて行き、少し待っててね？と言って家の中に入りAを呼んで門の前で待っている凛花ちゃんと会わせた。

A『あの…………その……わ、私の名前は天野Aです…えっと……宜しくお願いします……？』

凛「うん！宜しくね！Aちゃん！あと、言い遅れたけれど私の名前は白銀凛花って言うんだ！」

凛花ちゃんがそう紹介すると、Aは凛花ちゃんは大丈夫だと認識したのか、ふにゃりと笑った。

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凛花ちゃん出てきました！軽く設定～

名前：白銀凛花ｼﾛｶﾞﾈﾘﾝｶ

年齢：5歳(当時)

身長：122㎝

体重：13㎏

見た目：可愛らしい。

髪の色：銀色。

性格：穏やか。

追記：Aの一番初めの友達。実はこの後………