スクール革命2【 鬼滅の刃 】

56話 ページ19

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平「 Aのお母さん、変わってないね 笑 」

「 本当·····。ごめんね付き合わせちゃって 」



あの後、お母さんがてちと私を見るなり、
"きゃぁぁぁぁ！" と楽しそうに叫び、スマホを急い
で取ってくると私達の写真を撮った。

疲れたけど、私達も何気にノリノリだった 笑




平「 村田君達、もう着いてるって 」

「 そうなんだ！結構待たせちゃったな······ 」




二人で歩いていると騒がしい声が徐々に近づいて
来た。お祭りの曲も聞こえてきて私はてちと顔を
見合わせると、お互い頬を緩めて早歩きでお祭りの
会場へと向かった。






··········································
····························
···················





平「 3人ともー！！ 」

「 お待たせ！ 」




森「 きゃぁぁぁぁぁぁぁ！！！ 」





話している3人に近づくと、私達を見たひかるちゃん
が突然声を上げて私とてちに近づいてきた。




森「 先輩達、天使過ぎます！！ 」




私達の手を片方ずつ握るとひかるちゃんは目をキラ
キラさせて言った。

保乃ちゃんも両手で口元を抑えて私達を見ている。






平「 ありがとう、けど2人も可愛いよ？ 」

田「 先輩達には敵いません！！ 」





保乃ちゃんが言うとひかるちゃんもブンブン、と
縦に首を振る。

けど実際の浴衣姿の2人はとてつもなく可愛い。


髪もゆるく巻いていて色付きリップも塗っていた。

こんな可愛い2人が後輩だなんて·····！！




村「 ···てちとAも来たし！行くか！ 」




今まで黙っていた村田君が言い、私達は頷くと
並んで歩き出した。






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