憑依少女Ⅷ (ページ11)

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( 片手を持ってきて笑う瀬尾に抱きついたまま3人の方を見る )

藤「嘘だよ絶対バカにしてる！笑」

岡「してないしてない！！笑」

櫻「多分ね、これ表裏どっちも書ける感じになってるからどっちでもいいと思うよ！笑」

藤「え、あ、本当だ！」

『笑笑』

( 瀬尾から離れてフリップを持ち確認する )
( それから笑いながら3人の方を見る )

藤「では！早速書きましょう！笑」

『笑笑』

櫻「ヒドイ····· 笑」

( 書き出す皆と違い、悩む瀬尾 )
( そんな瀬尾を書き終わった岡本が2度見して笑う )

岡「瀬尾ちゃんが悩んでるよ笑」

「笑」

伊「せっちゃん迷い中？」

「めっちゃ迷います····· 」

櫻「めっちゃあるもんね～。殺戮の収録ね～」

『笑笑』

( 笑いながら頷いてやっと瀬尾はペンを走らせる )
( そんな瀬尾を見守るキャスト陣 )

「 ·····はい」

藤「はい！では一斉にオープン！」

藤《え···消えた！？》
伊《 TikTokで大事件！(腹チラ) 》
櫻《僕の瞳はアレキサンドライト(舌) 》
岡《電気がパーン！！おはらい》
瀬《夏海さんと社会の生きづらさを語る》

櫻「おっ····· 」

岡「あ、俺と藤原さんかぶってる！」

藤「あ、本当だ！」

( お互いのフリップを見る )

伊「あ～、もうその話題は有名だよね！」

櫻「そう、怪奇現象ね！」

藤「そう～！」

岡「俺と瀬尾ちゃんも1回イベントで話した事あるから知ってる人もいるんじゃないかな？」

藤「私がね、アフレコの時に私の所の電気が急に消えて。でも電球にもブレーカーにも問題とかなくて本当に急だったから····· 」

櫻「マジでビビった。その後岡本くんが書いてる通り皆でお祓い行ったよね」

伊「でも古いスタジオだったからね～。古いから何かが起きてもおかしくないって言われたし」

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