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1話「 始まり 」 ページ2

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善「 はぁ、今日も禰豆子ちゃんは可愛い〜!! 」

炭「 いつまで禰豆子を見るんだ!やめないか!!! 」





休み時間。俺の席に3人で集まって話していると次は体育の授業なのか、グラウンドに出てくる1年生達。

その中でも可愛い可愛い禰豆子ちゃんを見つけて頬が思いっきり緩む。

友達と楽しそうに話す天使(禰豆子ちゃん)を見ていると前に立っている炭治郎にカーテンを閉められた。






善「 はぁっ!?お前!何してんだよ!!せっかく可愛い可愛い禰豆子ちゃんを見ていたのに!!! 」

炭「 見過ぎだ!禰豆子が困るだろう! 」

伊「 お前そろそろストーカー化しそうだな 」


善「 うっさいわぁ!!!仕方ないでしょ!こーんな遠くに居ても禰豆子ちゃんの可愛いオーラが伝わってくるんだから!!そんなの自然とそっちに目が行っちゃうでしょ!!! 」


炭「 禰豆子が美人なのはとっくに知っている! 」

善「 そうですか!ごめんなさいねぇ!! 」






"はぁ〜" と深くため息をついた俺は椅子の背もたれに寄っかかる。






善「 いいよな〜、炭治郎は。家に帰ってもずっと禰豆子ちゃんが居るんだから 」

伊「 てかお前彼女居んだろ 」

炭「 そうだ!禰豆子と仲良くするのはいいが、そうやって行き過ぎた行動をしているとAを傷つけるぞ! 」



善「 まぁ····確かに 」






高1の頃から付き合っている彼女。

高2になってクラス発表の紙を見ると見事同じクラスになれて喜んだ最近の思い出。

今は服装点検でしか話すことは機会はない。
クラスでも会話する機会は全くと言っていい程無くなった
そのぐらい会話の頻度は減って、本当に付き合ってんのかって疑うくらい____






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佳奈(プロフ) - とびらさん» 嬉しいです、、!!続編絶対に書くので待っていてください。! (2021年3月8日 15時) (レス) id: f7d757ae10 (このIDを非表示/違反報告)
とびら - イケメンな美玖ちゃん最高です!キュンキュンしました!もし余裕があったら続編書いて欲しいです!楽しみにしてます! (2021年3月8日 13時) (レス) id: 550f34ff7f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:佳奈 | 作成日時:2021年1月5日 14時

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